2023年5月22号No.188「5月と長期国内研修」

１級ファイナンシャル・プランニング技能士 掛越直樹メールマガジン「無料では言えないここだけの話」　No.188（2023.5.22） みなさん、こんにちは。 5月第4週に入りました。 先週は、気温の寒暖差が激しい一週間でした。 私が住んでいた地域では、木曜日(5/18)と金曜日(5/19)は 気温差が10℃以上もありました。 このように変化があると着る服も毎日変わってきます。 夏と春が交互にやってくる感じです。 春なら春、夏なら夏で気候も安定したほうが過ごしやすくなります。 早くそうなることを願っています。 それでは今週も頑張っていきましょう！ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ １、先週のマーケットの振り返り 【2023.5.19】 日経平均株価 30,808.35円　 （5/12比+1,420.05円） TOPIX 2161.69 　　 （5/12比+63.30）　 NYダウ 33,426.63ドル （5/12比+126.01ドル） ナスダック 12657.90 （5/12比+373.16 ） S&P500 4191.98 （5/12比+67.90） WTI（原油） 71.70ドル （5/12比+1.61ドル)　 米10年債 3.6822%　 （5/12比+0.2197%） ドル円　 137.95円　 （5/12比+2.24円） ユーロ円 149.03円 （5/12比+1.79円） 英ポンド円 171.70円　 （5/12比+2.66円） 先週は、日経平均株価、NYダウともに上昇しました。 NYダウは3勝2敗。 5月15日（月）は+47ドル高。 5月NY連銀製造業業況指数が予想以上に悪化したことで軟調にスタートしましたが、 米債務上限問題への警戒感がやや和らいだことで買い直されました。 債務上限問題を巡っては、延期された前週末のバイデン米大統領と 共和党マッカーシー下院議長などとの会談が16日に再開されることになったほか、 イエレン米財務長官長も合意について楽観的見方を示しました。 NYダウは、6営業日ぶりに反発して終了。 ナスダックは、+0.6%高で終了。 S&P500も+0.3%高で終了。 NYダウ採用銘柄はインテルが+2.9%高となったほか、 アメリカン・エキスプレス、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、 ボーイングも+1%超上昇。一方、ベライゾンが-2.2%安となり、 ユナイテッドヘルス、ウォルマート、ジョンソン・エンド・ジョンソンなど が-0.7%超下落しました。S&P500の11セクターは素材、金融、IT、資本財など