拾われし者|No.152|原田寛|芦原英幸と直弟子たち
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メールマガジン『拾われし者』 No.152
「考え方」(前編)
思いもよらなかった大試練の壁にぶつかり、思いっきり足下をすくわれ、奈落の底へと転がり落ちていった2015年。
新たに「国際如水」(こくさいじょすい)として再スタートを切る形となった。
何事にも代えがたい私を支えてくれる家族。
どんな悪評を叩かれようとも、妻と息子2人は常に私を信じてくれて、いつの日も支えてくれた。
そして、僅かながら30名程までに減ったメンバー。
信用を無くした瞬間、あっと言う間に光より早く去っていった会員が多数いた中で、嬉しい事にこの一番最悪のタイミングにも関わらず3組のご家庭と会員様が、他流派を辞め新たに御入会頂いた。
「国際如水に行ったら、他流派の大会に出れなくなるよ。」
そんな切り崩しを狙う一部保護者の嘘に惑わされる事なく、最ドン底の私を選んで頂いたのである。
そして、当然の如く支えて頂ける昔からのメンバーと共に、この3組は、6年経った今でも変わらずに、屋台骨を支えて頂いている。
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