「自分では創ることができない観点をつくりだす」
これは、久瑠式トレーニングの本質とも言えるものです。
私たち人間は、どうしても自分都合に考えてしまう生き物です。
これは日々私も反省していることですが、
「ああ、今日は疲れたから明日にしよう」
「今日は眠いから明日にしよう」
こんなふうに、自分の都合で後回しにしがちです。
つまり、自分都合で生きている。これが人間なのです。
だから、自分では創り出しようのない観点が存在します。
それが、盲点と言われるものです。
その盲点をひとつでもなくしていく。
それがメンタルトレーニングと言えるでしょう。
また、久瑠はこんなことも言っています。
「人生に踊り場をつくるな」
「今回のプロジェクト、頑張ったらからしばらくバカンスでも」
それが1日、2日。1週間。
そして、1ヶ月、2ヶ月…とあっという間に続いてしまうものです。
同じスピードで、一定に保つ。
昔、慣性の法則というのを習いましたよね。
一度、緩めたスピードをまた上げていくには、
物凄いエネルギーを使います。
けれども、一定のスピードで動いていれば
維持するのはそれほどエネルギーは使いません。
この2つの言葉は、重要なキーワードです。
しっかりと胸に刻んで、トレーニングに向き合いましょう!
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