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230521 ビジネス知識源プレミアム:増刊:国際銀行マフィアの陰謀の歴史(中編)

ビジネス知識源プレミアム:1ヶ月ビジネス書5冊を超える情報価値をe-Mailで
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■   <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(水曜刊:660円/月:税込):Vol.1339 <Vol.1339号:増刊:国際銀行マフィアの陰謀の歴史(中編)>  2023年5月21日:銀行システムが含む、信用通貨の偽装信用 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 論考/業務の案内     http://www.cool-knowledge.com/ 有料版の新規登録/解除  https://mypage.mag2.com/Welcome.do 購読方法や届かないことについての問い合わせ(メールアドレス)                →Reader_yuryo@mag2.com            著者:システムズリサーチ:吉田繁治            メール:yoshida@cool-knowledge.cpm 正刊の有料版では、スマホ用の改行なしとPC用の改行ありを送ってい ます。週に約1回の増刊の無料版は、改行したものだけです。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 有料版正刊の前号では、第一次世界大戦のあとの「ベルサイユ条約 (1919年)」までと、「戦争と国際銀行マフィアの関係」を書きまし た。国際銀行マフィアは、エリート集団が集まった国際金融マフィア とも言います。 金融(大きなマネーの貸借)という概念は、銀行とともに始まってい ます。金融は、現にあるマネーでなく、「信用」を使い調達または貸 し付けする未来への行為です。金融、つまり返済の未来信用がある人 にお金を貸し付けると、借りた人に購買力が移動するのは、最初は相 当に変なことだったのです。 貸した人は債権という、貸したお金と金利を回収する権利をもちます。 知力は貸せませんがお金は貸すことや借りることができる。それを業 務として仲介したのが、銀行の始まりでした。 戦争は、富の獲得または防衛という、未来への目的をもつ行為です。 この目的の共通性から、戦争と、規模が大きくなって国際的にもなっ た金融には親和性が生じます。親和とは一体になることもある親しい 関係です。 党派は、人が感じる現世的な親和の心、または、科学的には検証がで きない死後を、観念的に、言葉で想定する宗教によって作られます。 親和力は「個人-家族-親族とムラ-郷土-国家」と拡大していく。動物 とは違い、人はなぜ家族から発展した部族の先にある国家を作るのか。 ここはまだ、納得できる説明がない。浅田彰の『構造と力』は解明を 試みたものです。国家が明らかではないので民主国家間の戦争も明ら かではない。企業益、あるいは国益という経済的な説明があるだけで す。 軍部が戦争を起こすとされています。しかし、20世紀からの国家総力 戦(世界大戦)は、中央銀行と銀行システムが戦費の国債を大量に買 ってGDPの100%規模のマネーを供給しないかぎり、行えなかった。

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