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馬渕治好の週刊「世界経済・市場花だより」
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第621号(2023/5/21) 日経平均の安値予想値を上方修正/世界株価は、いったん落ちるとの見通しの大枠に変化なし
この週刊「世界経済・市場花だより」は、めまぐるしく変化する世界の経済や市場の動きなどについて、ブーケ・ド・フルーレット馬渕治好が、わかりやすく解説します。
※ 自主開催セミナーの予定です(カッコ内は、現時点でのお申し込み数/定員、です)。残席は、10を下回った場合に表記します。
6/3(土)浅草 満席となり、受付を締め切りました
6/10(土)福岡(5/15)
6/24(土)札幌(4/25)
7/1(土)浜松町(2/20)
7/8(土)高岡(2/25)
7/15(土)名古屋(3/20)
7/22(土)大阪(3/20)
7/29(土)横浜(3/20)
セミナーのスケジュールは、
http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub3.html
のページの下の方にあります。詳細やお申し込みは、それぞれのリンク先をご覧ください。
上記のリンク先には、自主開催以外のセミナーの予定も掲載しています。
5/20(土)今後の世界経済・市場展望(アスリーム主催)(有料)
当日の東京の会場での対面セミナーは終了しましたが、動画ダウンロードによる視聴が可能です(有料)。日経平均の安値予想値の上方修正についても、解説しています。
6/7(水)内外投資家から見た、日本の企業経営への疑義(オービックビジネスコンサルタント主催)(無料)
ウェブセミナーです。OBC Global Expo 2023として、様々なテーマで、多くの講師が講演します。
☆過ぎし花~先週(5/15~5/19)の世界経済・市場を振り返って
<日経平均の安値予想値を上方修正するが、現在の日本株は買われ過ぎに買われ過ぎが重なった危うい状態だ、との見解は変えず>
(まとめ)
先週は、日本の株価指数の上昇率が際立ちました。こうした日本株の「暴騰」は、これまでの主張と変わらず、買われ過ぎであって、かなり危うい状況だ(かえって反落が懸念される)と考えます。
しかし、日本経済について、内需の堅調さが筆者の想定以上であることも事実であり(他国経済や、それを受けての日本からの輸出が、不振であることは、予想通りですが)、日経平均の安値予想値を、24000円から27000円に、上方修正します。
他の展望については、まったく変わりませんし、今後の日本株の軌道が、いったん下落してから上昇、と見込むことも、変更はありません。
(詳細)
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