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Vol.239 Fittingの際、プロは何を、どこを視ているのか!? Part 10

ケン青木のニューヨーク流、世界に通じる男の服装・演出術
 皆様こんにちは。相変わらず日々の気温差、寒暖差が大きく、体調管理には気をつけないといけませんね。 さて、今週はG7広島でのサミット一色、しかもウクライナのゼレンスキー大統領が急遽来日決定というビッグニュースが飛び込んできました。  日本はマスメディアの報道で彼の御贔屓が多いようなのですが、果たして正しいジャッジだと言えるのでしょうか???こればかりは正直、なんとも言えませんね。  1989年でしたか、マルタ島での米ソ冷戦終結合意以降のロシア国内の大混乱、主犯は間違いなくアメリカだったと思いますし、その大混乱を収めたのはエリツィンから引き継いだプーチンでした。エリツィンの時代、ロシアとイスラエルの二重国籍の有力者たち、いわゆるオリガルヒたちによって、ロシアの石油、天然ガスその他、法外な価格で奪われてしまったのでした。

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  • ケン青木のニューヨーク流、世界に通じる男の服装・演出術
  • 皆様初めまして、ケン青木です。ニューヨークで紳士服の仕事を始めて26年。世界に通じる紳士服について御一緒に勉強を深めて行きましょう。着物に決まり事が沢山あります様に、西洋の伝統的紳士服にも決まり事はあり、それらを正しく知る、即ち彼らの価値観を正しく理解することなのです。多くはビジネスの相手、他者へ敬意を表すものです。20代半ばを過ぎましたら、自分ではなく他人のため、礼節として御自身の身支度を整えることに是非御心掛けいただければ、と。そのための重要ポイントについて、ファッション・流行とは別の角度からお話して参ります。
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