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小林よしのりライジング 469号「陰謀論というSNS劣化現象」(2/2)

小林よしのりライジング
小林よしのりライジング 第470号 その2 2023.5.23発行 よしりん先生が読者の皆さんからお寄せいただいた質問に直接お答えするコーナーです! 早速、今週のQ&A行ってみましょう♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【質問者】 名前:なお 年齢:60歳 住所:福岡県 職業:フリーター 松本人志の酒を飲む番組で千鳥のノブが阿川佐和子が新幹線のぞみの名付け親で、阿川の父親が国鉄職員だったと発言しました。 もちろん間違いで父親は作家の阿川弘之なんですが、その場にいた出演者、スタッフ、誰も間違いに気づかず、そのまま放送されたとのこと。 その後、Tverではテロップが入れられたそうですが、タレントはともかく、テレビ局の社員、ディレクター、プロデューサーあたりでもモノを知らない、確認もしない。 今、スマホで検索すればいくらでも情報は出てきます。 それなのにやらない。 日本人全体があまりにも幼児化しているんじゃないでしょうか。 知識もない、調べようともしない、全部丸投げ。 モノづくりでこんな姿勢でいいのでしょうか。 【回答・よしりん】 事実の間違いは、雑誌なら校閲から指摘されるけどな。 テレビの方が影響力大きいのに、校閲係がいないのはオカシイね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【質問者】 名前:皿うどん 性別:男 年齢:54歳 住所:長崎県 先生お疲れ様です。 先生は「ゴー宣」を描くようになってから論壇人、言論人と対談する機会が多くなったと思いますが、中にはトンチンカンなことを発言する言論人も多々います。 対談中に「あれ?何かヘンだな?」と思ったり、発言がツボに入ってしまって吹き出しそうになったけど、必死で堪えたり・・・ということは今までありましたか? 読者として思い浮かぶのは、田原総一朗氏との対談が殆ど喧嘩だったこと(戦争論争戦)とか、前のゴー宣道場で藤井聡氏と施光恒氏の主張に呆れながらも、大人の対応で応じていたことなどです。 【回答・よしりん】

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