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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4633号 令和5年5月22日(月)発行
発行部数 11,460 部
【ポジティブがよいわけではなくネガティブもよい】
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【ポジティブがよいわけではなくネガティブもよい】
このメルマガも4600号を超え、
「日本一元気」という超ポジティブな意気込みでやっていますが、
ポジティブ、前向き思考は物事を成功させるうえで非常に重要な考え方だと思っています。
しかしたくさんの起業家、経営者などを見てきて、
政治家もそうですが、
ご本人がポジティブ、前向きになればなるほど、
パートナーの方、一緒に仕事をしている方が、ネガティブ、後ろ向きになりやすい、
そんな傾向があるように感じています。
そんな正反対の性格から衝突が生じ、
結果として事業が失敗してしまうということもあるようです。
大事なことは、ポジティブな人はネガティブな人とともに仕事をすることで、
成功に近づいているんだということに気づくことです。
ポジティブな人は「ポリアンナ症候群」と言われますが、
よい側面だけを見てしまい、悩んだり、反省することがないため、
現実を直視できず成長できない、その結果として物事がうまくいかない、
そんなことが多くあるようです。
一方、ネガティブな人は、自己肯定感が低く、自己嫌悪に陥りがちですが、
ネガティブな人こそ、良い側面を探していくことが必要です。
ネガティブな人ほど、現実をよく見ており、計画的で、
目の前の課題を解決することができるのですね。
両方の視点を持つことができるよう努力をすることが大事ですね。
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