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永藤かおる「勇気の処方箋」~「正義感が暴走する」あなたへ

公認心理師永藤かおるの「勇気の処方箋」―それってアドラー的にどうなのよ―
―――――――――――――――――――――――― 公認心理師永藤かおるの「勇気の処方箋」 ―それってアドラー的にどうなのよ― Vol.048/第48号 ****************************************************************************** :: 目次 ::  1.それってアドラー的にどうなのよ「ひとつよしなに」 2.ちょっと御相談がありまして 「正義感が暴走する」 3.勇気とかライフスタイルとか ―アドラー心理学のお言葉たち―   「人生の意味は貢献である、と理解する人だけが、勇気と成功の好機を持って、困難に対処することができる。」 4.ナガトウカオルの出張ごはん JR博多シティ「鉄板焼き天神ホルモン 博多駅店」 5.こんなことやってます 出演情報・著書のお知らせ ****************************************************************************** 2.ちょっと御相談がありまして  皆様からお寄せいただいたご相談や質問にお答えしたり、一緒に考えたりしていきます。 形式も、Q&Aだったり、対談形式だったりと、柔軟に。 *** *** *** *** *** 「正義感が暴走する」 40代女性C子です。夫と小学3年生の娘がいます。 子どもの頃から正義感が強かったのですが、最近になってそれが自分でも度を越しているのではないかと思うようになりました。 例えば駅のトイレやスーパーのレジ前などで割り込みをする人や、目の前にお年寄りがいるのに優先席に座っている若い人がいたりすると、頭にカッと血が上り、注意をしたくてたまらなくなります。 時には相手にきつい口調で注意してしまうこともあります。 以前、そんなシチュエーションで言い争いになり、ちょっとしたトラブルになってしまい、その時一緒にいた夫と娘に「怖い」と言われてしまいました。 夫には、 「そんなものの言い方してたら、いつか刺されるよ。心配だよ」 とも言われました。 自分でも、最近ちょっと行き過ぎている自覚はあるのですが、間違っていることを許すことができないのです。 どうしたらいいのでしょうか。 (ときどきいらっしゃいますね、正義感の強い方。この方の質問に、永藤はどう答えるのか? 続きは本文で!)

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  • 本メールマガジンでは、世の中のさまざまな出来事を、「アドラー心理学的に解釈するとどうなのよ?」という視点で切り取っていきます。 対人コミュニケーションで壁に当たった、自分自身との向き合い方に悩んでいる。そんなときに読むと、ちょっとホッとしたり、勇気が湧くような情報をお届けしていきます。 時には、まったく心理学とはかけ離れた、でも実は根っこがつながっているような話をしていくのでよろしくお願いします。
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