半導体を巡る争い
おはようございます
あまりにも疲れすぎて寝坊をしてしまった角野 朝のミーティングに遅れるなど今までなかったことなのですが、きょうは遅れてしまいました。。。反省です_(_^_)_
■半導体を巡る争い
きのう中国からマイクロンへの制裁が発表されました マイクロンというのは、もともとAMDというパソコンのCPUメーカーの工場部門が分割されてできた会社です。今、世界を席巻しているTSMCというのは世界のファウンドリ(生産委託工場)の中ではトップです。マイクロンは世界で2-3番手につけているファウンドリになります。主にマイクロンが製造をしているのはメモリチップになります。みなさんに覚えがあるのはエルピーダメモリ、日の丸半導体と言われた会社を買収した会社になります
そのマイクロンを中国は制裁対象に加えたわけです マイクロンの日本の主力工場は広島にあり、広島サミットに対抗した可能性もあります
では、その影響は、というと、メモリチップの最先端のものは台湾のTSMC、韓国のサムスンで作られています マイクロンは2-3番手ということになります たしか、中国国内でもメモリチップの製造は行っているはずで、中国国内でも汎用品の製造は行われています ですから、その影響は少ないとみて制裁を加えているのでしょう
正直な話、ここまで半導体を巡る争いになっていると私も思っておらず、そのし烈さは過酷なものとなっています
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