1級ファイナンシャル・プランニング技能士
掛越直樹メールマガジン「無料では言えないここだけの話」 No.189(2023.5.29)
みなさん、こんにちは
5月第5週に入りました。
とはいえ、まだ寒暖の差が激しく、
服装も迷うところです。
そんな中、プロ野球も今週から交流戦がスタートします。
例年、交流戦が終了すると、セリーグとパリーグの
順位が変動しています。
果たして、今回はどの球団が順位が伸ばすのか興味津々です。
それでは今週も頑張っていきましょう!
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1、先週のマーケットの振り返り
【2023.5.26】
経平均株価 30,916.31円 (5/19比+107.96円)
TOPIX 2145.84 (5/19比-15.85)
NYダウ 33,093.34ドル (5/19比-333.29ドル)
ナスダック 12975.69 (5/19比+317.79 )
S&P500 4205.45 (5/19比+13.47)
WTI(原油) 72.87ドル (5/19比+1.17ドル)
米10年債 3.8100% (5/19比+0.1278%)
ドル円 140.62円 (5/19比+2.67円)
ユーロ円 150.83円 (5/19比+1.80円)
英ポンド円 173.61円 (5/19比+1.91円)
先週は、日経平均株価は上昇、NYダウは下落しました。
NYダウは1勝4敗。
5月22日(月)は-140ドル安。
米債務上限を巡る与野党協議を睨んで神経質な展開になりました。
本日午前に再開された協議は合意に至らず、イエレン米財務長官が警告する6月1日
のデフォルトを回避するために同日の夕方に再度協議が行われることになりました。
NYダウは、-0.4%安と2営業日続落して終了。
ナスダックは、+0.5%高で終了。
S&P500は、+0.02%高とほぼ横ばいで終了しました。
S&P500の11セクターはコミュニケーション、不動産、金融、ITなど6セクターが上昇し、
生活必需品、素材、エネルギー、一般消費財の4セクターが下落。
資本財が変わらずとなりました。
5月23日(火)は-231ドル安。
米債務上限引き上げを巡る与野党協議に進展がなかったことで、
米国のデフォルトの可能性が意識され、リスク回避の流れが強まりました。
足もとで堅調が続いたハイテク・グロース株にも利益確定売りが強まり、
ほぼ全面安となりました。
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