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【野田宜成発】【野田宜成発】『価格の弾力性 値上げはどこまで可能か?』『日経株バブル後最高値、それはなぜだ?』『稼ぐ3つのポイント』

【野田宜成発】たったの5分、心と財布が温かくなる経済学
  • 2023/05/16
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【儲け力アップ↑ツキアップ↑マガジン】 ~儲けぐせ・ツキぐせが向上する~ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■◆■           2023/05/16 01236号 ◆ 【野田宜成】たったの5分、心と財布が温かくなる経済学 ■ https://br7.jp/ 【月々407円 週1回発行】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ---------------------------------------------------------- 1.『上手な値上げの仕方』 ~世界で物価上昇中、値上げをするなら最後のタイミングだ!~ VOL.4 ---------------------------------------------------------- (6)価格の弾力性 値上げ、値下げはどこまで可能か? 1. 価格の弾力性 価格をいくらにするか? それを決定する判断材料として、「価格の弾力性」という考え方がある。 価格弾力性とは、 価格の変動によって、ある製品の需要や供給が変化する度合いを示す数値。 需要の価格弾力性の場合は、需要の変化率/価格の変化率の絶対値で表される。 例えば、ある製品の価格を10%値上げしたときに、需要が5%減少したとすると、この場合の価格弾力性は-0.5となる。 もう少しわかりやすく説明すると 販売価格が現在 1,000円 この時の販売数量が、100個 そして、 販売価格を、1,000円から、800円に値下げをしたところ 販売個数が、130個になった。 30%(販売個数の増加割合)÷ 20%(価格の値下げ割合)=1.5(価格の弾力性) この1.5という数値は 価格を1%下げると、販売数量が、1.5%増えるということになる。 この価格の弾力性は、 製品別や、商品カテゴリーにより数値が変わる。 例えば 娯楽施設は、 続く、、、 ----------------------------------------------------------- 2.『日経株価!バブル後最高値更新、それはなぜだ?』 ---------------------------------------------------------- 株価が、バブル期に迫り33年ぶりに3万円を超え 今も上がっている。 この理由が 一つは、最近は株の取引は、5月8日から12日の取引金額で見ると売り 71.5%  買い 75.3% が、外国人投資家だ。 つまり、外国人の動向が、株価に影響するようになった。 これは、1990年は、10%程度だったので バブルの時と比べると、圧倒的に外国人投資家の動向が決め手になる。 その外国人投資家が 欧米の金利上昇による先行き不安から日本株に投資したようだ。 もう1つが 日本が賃金上昇しない、物価が上がらないそのために、企業の業績も上がりにくいと言う構図から 一転して、物価上昇、賃金上昇してきたので、 企業業績が上向くだろうと投資を増やしている。 【経営者に対して】 株価は、22日の終値 31,086円を付けた。 1年8ヶ月ぶりに3万円を超え、 約33年ぶりに、3万1000円を超えた。 日本経済も 物価上昇と、賃金上昇ができはじめ 企業の業績も良く、円安が輸出企業にも影響を 及ぼすと考えられている。 まだまだ、不安材料は山ほど有るが 当面は、日本経済は良いのではないか? その恩恵を被ることができるには、3つのポイントがある 続く、、、 ----------------------------------------------------------- 3.『稼ぐ3つのポイント。いいお店はいつも参考になる!?』 ---------------------------------------------------------- 超繁盛店のLa Vina(ラビーナ) 年配の方もお店に1人で来る、バルなので気軽なお店だが、いつ きてもいっぱい。 商売で大切なのは、キャッシュポイント どこで稼ぐか?繁盛しているだけでは、稼げない。 (中省略) 【経営者に対して】 今、日本は、人口減少、高齢化が進み ビジネスの基本OS(基本の考え方)を 変換しないと行けない時期だ。 アメリカは、 50年後も人口が伸び続け、世界第3位が維持される。 が、 日本は、人口がドンドン下がり始める。 だから、アメリカ型ビジネス。 大量生産、大量消費。 そして、人口が目の前にあることが 大前提のビジネスはもう日本にはできない。 なので、 人口が伸びていない、人口が少ない ヨーロッパの方が参考になる。 今、アメリカだけを観に行っている人は確実に 日本では、潰れていくだろう。 では、日本ではどうしていくと良いのか? 人口が減少するのだから 今と同じ売上を維持しようと思ったら、、、 続く、、、

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  • 【野田宜成発】たったの5分、心と財布が温かくなる経済学
  • 今は、何十年後から振り返ると、時代が変わり始めた時と言われているでしょう。 だから、この時代にいる我々は、幸運であり何かを目指すのにものすごく恵まれた環境だと思います。 では、どうする? 先日、プロサーファーに聞きました。 『波が無くともサーフィンできるのですか?』 『いくらサーフィンがうまくても波が無くては乗れません』 どうも物事にはポイントがあるようです! 1つは、【時代の波に乗る】 2つめは【すべてにコツがある】 そんな【時流とコツ】が「わかる」メルマガです。
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