号外Vol.093
令和5年(2023)5月29日-配信
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(目次)
1.宮塚利雄と朝鮮半島(宮塚利雄物語) 169
ぜひ見たかった台北二二八記念館
2.編集後記 日本人も監視していた中国の秘密警察?
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1 宮塚利雄と朝鮮半島(宮塚利雄物語) 169
ぜひ見たかった台北二二八記念館
前項で五指山國軍示範公墓にある李登輝元総統の墓参りができなかったこと、
その後の予定であった「台北二二八記念館」にも間に合わず、台北二二八記念
館と「二二八国家紀念館」について簡単に紹介した。
実は、私はこの日のスケジュールでは李登輝元総統の墓参りよりも、この台北
二二八記念館と二二八国家紀念館を見たかった。と言うのも、1970年に高
崎経済大学を卒業後、中国に留学することを決め北京放送局の日本語放送の担
当者に「中国に留学したいがどうしたらいいでしょうか?」と手紙を送ったら、
「中国と日本は国交がないので留学生として迎え入れることはできません。国
交が実現したらその時に留学することを期待しています」との内容の手紙をい
ただいた。中国に留学することを決め、北京放送局の日本語放送などで中国語
取得のためにそれなりに中国語の勉強はしていただけに残念で・・・。
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