経済の千里眼　菅下清廣の“波動から見る未来予測” Vol.286～日本株大復活！～

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〈経済の千里眼〉 　　　　　菅下清廣の“波動から見る未来予測” 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　 　　第286回 　　　　　 　　　～日本株大復活！～ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ （文中敬称略） 週明けの本日5月29日の日経平均株価は、ザラ場で347円高となって、早々と3万2000円台をつけそうな勢いだ。 この稿でも何度かお話していますが、1990年代のバブル経済崩壊後の30年にわたる長いデフレ不況をいよいよ脱却して適度なインフレ率2％をめざす展開が始まっています。 私は株式相場の波動から見て、2023年の1～3月期は日本の株価の底値圏、第2四半期の4月から、新たな株高の足音が聞えてくるだろうと予想していました。