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【Vol.443】佐高信の筆刀両断~父子鷹ならぬ父子バカ~

佐高信の筆刀両断
▼▽▼ Vol.443 -------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 佐高信の筆刀両断~父子鷹ならぬ父子バカ~                2023/6/2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次 1・筆刀両断 父子鷹ならぬ父子バカ 2・『噂の真相』人名録(9) スタッフ座談会 3・雑記 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ このメルマガのバックナンバーは全てこちら https://www.mag2.com/archives/0001634907/ でご覧いただけます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1・筆刀両断 父子鷹ならぬ父子バカ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 5月27日付の『朝日新聞』に 「どれだけの恥か気付かぬ親子かな」という川柳が載っていた。 岸田の息子の論外の首相公邸での忘年会騒ぎを指してである。 「世襲です泣いて馬謖を斬りませぬ」ともあったが、 最初、岸田は首相秘書官の翔太郎を更迭しないつもりだった。 平民宰相の異名をとった原敬の養子の奎一郎が 父について書いている。 奎一郎が小学生の頃に、 隣に同年輩の遊び友だちがいて、 彼の父親が国技館の相撲を見に行くのに誘ってくれた。 奎一郎は行きたくて、母親に尋ねたら、 「いいと思うが、一応父親に訊いてみる」 すると敬は「隣家の主人は何をする人か」と問い、 「商人です」と答えると、「断れ」と言われた。 それで母親は 「今日は都合が悪いから折角ですが御一緒できませんと言って断りなさい」 と奎一郎に伝えたという。

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  • 活字にならなかった本当の想いを届けなければと、アナログ代表が初トライします。 政治、経済、教育、文学etc。 質問にも答えて行けたらと思っています。
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