皆さん、
「推し」の声優さんとか、いらっしゃいますよね?
例えば、その方の、過去の海外ドラマとか、洋画とか、アニメとかで演じてきた
熱演・名演の音声のデータを全部コンピュータに取り込んで、
「AI」によって新しい作品のセリフ回しに転用してしまって、
「推し」の声優本人には著作の権利も報酬も一切ない、
ただ永遠に利用されるだけ、ってなったら
どう感じますか?
あるいは俳優だったら、
その俳優の顔の詳細なデータを撮って残してしまえば、
(そこに著作権とか肖像権を絡めてくれるかどうかはわからないまま)
いくらでも勝手に、表情の再生が出来てしまうとしたら、、、
これ、凄く恐ろしいことなわけですよ。
技術は日進月歩で、とどまるところを知らず、どんどん進化していますから。
今はまだ、往年のスターの姿をCGで蘇らせたとしてもまだ違和感があるよね、、、
みたいな段階かもしれませんが、今はもう、『アバター2』の時代です。
もうリアルに、水でも肌でも眼球でも、何もなんでも表現できる局面なんです。
「AI」の技術の利用法について、何をやって良いのか?ダメなのか?
もし俳優の肖像を使わせる、あるいは声優の声を再利用させる、って言う時に、
その使用料とか権利の行方がしっかりと本人に帰属するようなルールやシステムを作らないまま放置すれば、
どうなるのか??
生身の人間は使わない、、、
ということになれば、、、
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