メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

【第295号】「米国では、組合が俳優やスタッフたちを守る。 日本は、“誰” が守ってくれるのか!?」

ハリウッドで俳優として生きる! 尾崎英二郎の ”夢” を掴むプロセス
皆さん、 「推し」の声優さんとか、いらっしゃいますよね? 例えば、その方の、過去の海外ドラマとか、洋画とか、アニメとかで演じてきた 熱演・名演の音声のデータを全部コンピュータに取り込んで、 「AI」によって新しい作品のセリフ回しに転用してしまって、 「推し」の声優本人には著作の権利も報酬も一切ない、 ただ永遠に利用されるだけ、ってなったら どう感じますか? あるいは俳優だったら、 その俳優の顔の詳細なデータを撮って残してしまえば、 (そこに著作権とか肖像権を絡めてくれるかどうかはわからないまま) いくらでも勝手に、表情の再生が出来てしまうとしたら、、、 これ、凄く恐ろしいことなわけですよ。 技術は日進月歩で、とどまるところを知らず、どんどん進化していますから。 今はまだ、往年のスターの姿をCGで蘇らせたとしてもまだ違和感があるよね、、、 みたいな段階かもしれませんが、今はもう、『アバター2』の時代です。 もうリアルに、水でも肌でも眼球でも、何もなんでも表現できる局面なんです。 「AI」の技術の利用法について、何をやって良いのか?ダメなのか? もし俳優の肖像を使わせる、あるいは声優の声を再利用させる、って言う時に、 その使用料とか権利の行方がしっかりと本人に帰属するようなルールやシステムを作らないまま放置すれば、 どうなるのか?? 生身の人間は使わない、、、 ということになれば、、、

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • ハリウッドで俳優として生きる! 尾崎英二郎の ”夢” を掴むプロセス
  • 海外ドラマ『The OA』『高い城の男』『DC レジェンド・オブ・トゥモロー』『MARVEL エージェント・オブ・シールド』『エクスタント』『ヒーローズ』、映画『硫黄島からの手紙』や『ラストサムライ』に出演した俳優尾崎英二郎が、人生の「壁」を突破するために何を実践したのか?挫折に負けない心の作り方、大切な人脈の築き方、英語克服法、緊張との闘い方など、自身の経験をもとに語る。 「夢は実現できる!」進路に悩む中・高・大学生や、仕事の閉塞感を打破したいと感じている社会人に、“無名”から米国ハリウッドでキャリアを積み上げていく姿を通してメッセージを送る。
  • 165円 / 月(税込)
  • 毎月 1日