2023/06/02
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/ マーチン先生の恋愛教室PREMIUM /
『 素直に、まっすぐ、真心を持って- 』
23年間、のべ1万3千人を超える実績で磨かれ続ける、マーチンの恋愛論
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皆さん、こんにちは! マーチンです。
本日は昨日ご案内の通り休刊日ですが、
特別号としまして、懐かしのバックナンバーをお届けしたいと思います(^^)
どーれにしようかな~♪
……とくじ引きをして、出てきたのは 2007/04/26号です!
うはー、16年前のメルマガですね~。
メイン講座は、
「あのさ……なんかちょっと勘違いしてない?
別にセックスに誘ったつもりじゃないし。
俺たち、価値観が違うようなので、ちょっと考えさせてください」
と言われて、奈落の底へ。
でも、そこから復活したお話です。これは読み甲斐があるゾ!?
では、スタートです!
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もっと。 あなたの気持ち、叶えます。
実践から生まれた恋愛方程式集
-<<☆ マーチン先生の恋愛教室PREMIUM ☆>>-
2007/04/26
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☆ I N D E X
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<1>ご挨拶
はじめに/逆さまでした~!
<2>面白くて役に立つ!PREMIUM定番の心理テスト
絶対失恋者チェック!/実りやすい努力をしよう
<3>これぞメイン!マーチン論の極意 1本じゃないけど1本立て!
超恋愛論 + メイク・ラブのPREMIUM講座
「連絡が取れなくなった後に復活したお話」に学ぼう
<4>マーチンから皆さんへのメッセージ
あとがき/6月、新刊が発売になります。
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●マーチン先生の恋愛教室PREMIUM/超恋愛論 + メイク・ラブ指南
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Ω 「連絡が取れなくなった後に復活したお話」に学ぼう
「あのさ……なんかちょっと勘違いしてない?
別にセックスに誘ったつもりじゃないし。
俺たち、価値観が違うようなので、ちょっと考えさせてください」
出会って2ヶ月、何度かデートをしたことがある間柄、
このように言われて連絡がなくなって……1週間が経ってしまいました。
あなただったら、どうしますか?
どうしたら、持ち直せると思いますか?
今回は、ここから持ち直した最新の実話を元に、お話していきたいと思います。
※有料相談の事例ですが、ご本人の了承を頂き掲載しております。
また、プライバシーに関する部分をフィクションにして掲載させて頂いております。
◆ 粗相をしないために頑張るメグミちゃん ◆
「俺たち、価値観が違うようなので、ちょっと考えさせてください」
そう言われてしまったのは、メグミちゃん。
経緯はこんなお話でした。
友人の結婚式で知り合ったお二人、キッカケは彼の方からでした。
「こんにちは」という自然な声かけから始まり、友達みんなで話をしました。
そんな中、お互いに恋人がいないこと、お互いに結婚を意識していることがわかり
ウマがあったのです。
「今度、また会いませんか?」
そう言われて連絡先を交換して別れました。
「今日は、連絡がくるかな……」
2日、3日……1週間経っても彼から連絡はありません。
このままではラチがあかないと思ったメグミちゃんは、自分から連絡をします。
「こんにちは、メグミです。
あっという間に一週間ですね。
その後、元気に頑張っていらっしゃいますか?(^^)
お仕事…お忙しいのかなぁ? よかったらお食事いきましょう」
あ、ここで一言アドバイスを。
相手からの誘いや連絡を待っていて1週間くらい経ってしまい、
「連絡のタイミングを逃してしまった……」と思うときがありますよね。
こんなときは、上記のように「あっという間に一週間ですね」と一言添えると
すごく自然に話ができますヨ。
はい、では続き☆
彼からは「いいですよ。じゃあ、○曜日にしましょう!」と、あっさりOKが!
デートの当日。一緒にいるとき、彼は元気に話をしてくれ楽しく過ごせました。
そして、3度目のデートでは、「メグミちゃんの家にも行ってみたいなぁ」と。
「ええ、でも、そういうのは付き合ってからじゃないと……」
「え?俺たち、付き合ってるんじゃないの?」
「え、いいんですか? 私で……」
「こっちこそ(笑) ……じゃあ、改めてよろしく」
「はい、よろしくお願いします」
「あはは、“お願いします”はやめよう(笑)」
「そうですね」
「……」
「……」
ぎゅうっ。
チュッ……。
こうして、付き合うことになり、ハグ&キスの関係になった後のことでした。
ある日の夕方、彼からメールが来ました。
「お疲れさま。
今日は少し早めに仕事が終わりそうです。
21時には終わると思うので、終わったらメグミちゃんの家に行っていい?」
これを見て、メグミちゃんはこう思いました。
「これまでにも、何度か家に来たいって言ってるけど……
付き合うって言って、いきなり家っていうのも……うーん……」
彼女は、このとき、ある恋愛マニュアルに書いてあった
・男性からの急な誘いに乗ってはダメ。
・自分を大切にしないと後悔する。
・自分を小出しにしないと飽きられる。
といった話にものすごく影響を受けており、
「これらを守らなければ!」と思っていらっしゃったそうです。
そしてまたメグミちゃんは、
ある恋愛カウンセラーに彼のことを相談をしていました。
……あ、これは僕ではありませんヨ☆
「粗相をして、彼に嫌われては元も子もないわ!」
そう思った彼女は、急いでカウンセラーさんに相談のお願いをします。
急なことなので、すんなりとは連絡が取れません。
連絡を取っている間に夜になり、彼から再度メールが来ます。
「やっぱり、急だから厳しいかな?
21時過ぎには出られるので、返事待ってます」
あわわ。どうしよう!?
そんな中、カウンセラーさんと話ができたのが21時過ぎ。
ことの顛末を伝え、「どうしたらいいんでしょうか?」と。
「メグミさんが、まだ決心ついていないなら、
それをちゃんと彼に伝えて、待ってもらったらいいと思いますよ」
と言われたそうで、メグミちゃんは22時過ぎ。
「遅くなってごめんなさい。ちょっと考えごとしてて……」と彼に連絡します。
「っていうか、もう家だし」 と彼。すごく怒っている様子。
ここで曖昧にしてはダメだと思い、メグミちゃんは思っていたことを彼に伝えます。
「付き合うことになって、すぐにセックスっていうのはちょっと……。
まだ避妊の準備もしてないし。(彼女はピルを飲むようにしているそうです)
私は、あなたのこと好きだし、凄く大事にしたいと思ってます。
だから、この関係をもう少しあたためていきたいの」
そして、こう続くのです。
「あのさ……なんかちょっと勘違いしてない?
別にセックスに誘ったつもりじゃないし。
俺たち、価値観が違うようなので、ちょっと考えさせてください」
粗相をしないために頑張ったのに……。
この後、何度か彼にメールをするけれど連絡がありません。
そして、「いったい、どうしたら……」と僕にご相談を頂くのです。
……と言いますか。
もっと早く、僕に教えてくださいーーーっ☆
◆ 考える点とアタック方法 ◆
メグミちゃんのお話には、いくつか考えることがありました。
まずは、そこから見ていきましょう。
例えば、僕は恋愛教室の「人生哲学」の中で、「完璧を求めすぎるよりも……
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