中国が文化大革命に向かっているか、その渦中にあることは、
次第に間違いなくなってきているのですけれど、最近、習近平国家主席が、
中国の国家安全保障担当幹部に対して、
> 「最悪のシナリオ」に備えるよう伝えた。
と、米エポックタイムズが伝えていたのですね。
「最悪のシナリオってなんだ?」
とは思いましたが、エポックタイムズも具体的にはわからないらしく、
専門家などの推測を載せていました。
一部ご紹介します。
6月1日の米エポックタイムズより
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《習主席、中国の国家安全保障当局者らに
「最悪のシナリオ」に備えるよう呼びかけた》
中国共産党指導者の習近平氏は5月30日、国家安全保障担当幹部に対し、
「最悪のシナリオ」と「荒波」に備えるよう伝えた。
国営新華社通信によると、習主席は昨年の中国共産党第20回党大会以来、
初の国家安全委員会会議に出席した当局者たちに演説した。
習主席は委員長として、
「われわれが現在直面している国家安全保障問題の複雑さと難しさが
著しく増していることを深く理解する必要がある」
と述べた。
習主席は、中国共産党当局者たちに対し、「闘争の精神」を推進し、
「最終的な考え方と最悪のシナリオの考え方を堅持し、強風と荒波、
さらには嵐の海で危険を伴う大きな試練に耐える準備をしなければならない」
と呼び掛けた。
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