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貞子第二メルマガ:「ラストリゾート」としての日本株式市場とますます高まった「アメリカ経済のソフトランディングの可能性」

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2023/06/02
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今の日本経済の需給ギャップはおよそ10数兆円まで縮小して きていますが、まだ歴然と需給ギャップは残っています。 この需給ギャップが埋まると、持続的に物価が2%を上まわり続 けるのですが、今はそうなるまで「あと一歩」のところ。 こういうときは、日本財務省が10数兆円規模の財政刺激策を出 動して、防衛増税や子供増税をしなければ、確実に日本の景気は 沸騰し始めるのですが・・・・ どうも日本財務省は追加の財政刺激策を打つつもりは無さそうで すし、岸田政権は防衛増税や子供増税をしてしまいそうですし、 官邸でのご子息の写真スキャンダルで「総選挙の可能性」も遠の いています。 では、「日本株式市場には明るい未来はなく、『3年後には日経 平均:4万円』の夢は夢のまま終わるのか?」と言えば、実はそう でもないのです。    ↓   ↓   ↓ コロナが5類に格下げ下げてからは、日本国内の消費がとても強 いのです!!! 「コロナ後のリベンジ消費」では「消費爆発」とも呼べる現象が巻 き起きています。 コロナ禍の間、お金を使いたくても使えなかった若者や富裕層・ 高齢者を中心に、実に多くの人々が一斉にお金を使い始めている のです!!!! エコノミストは、この「コロナ後の消費爆発」に大いに注目して いるのです。この消費爆発は、「10数兆円規模の財政出動」に値 するような爆発力を持っているかも知れません。 今の日本経済には、100年前のスペイン風邪後の「狂乱の時代」 を彷彿とさせるものがあるのです。 この「コロナ期に永らく抑圧された個人消費」が抑圧からやっと 開放されて、人々がある意味で享楽的に消費を続けるならば(= 消費爆発)、日本財務省の追加の景気刺激策がなくても、いまや旺 盛な消費がこの需給ギャップを埋めて、この日本の物価上昇率も 持続的に2%を上まわり続ける可能性が出て来ているのです!♪   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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