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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4644号 令和5年6月2日(金)発行
発行部数 11,454 部
【中国古典から学べることは多い】
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「知らないことを知らないと自覚する。
それが本当の知るということ。」
(孔子)
【中国古典から学べることは多い】
吉田 松陰著、近藤 啓吾著『講孟箚記』(上) (講談社学術文庫) 1979/11/8
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http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4061584421/cuccakatsu-22/ref=nosim
孟子、そして吉田松陰の熱い講義を、
生で実感できるほどの『講孟箚記』です。
全468ページの上巻を読み終え、
下巻を読んでいる最中ですが、
一ページ一ページに重みのある内容で、
私自身も読みながら、
様々な過去の経験を思い出しながら、
あらためて肚に落ちていく日々でした。
孟子に触れるにつれて、
中国古典のよさというものも感じられます。
中国古典から学ぶことはたくさんあるように感じますし、
日本の文化の背景にこうした古典があることも理解できます。
どうも現在の中国文化からは
あまりそうした古典のよさが受け継がれているようには感じないのですが、
たくさんの中国の人にも古典を知ってもらいたいなと思います。
私自身も、こうした古典を老いてもなお、
今後も少しずつでも、学んでいきたいですね。
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