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目の保養

FROM LA TO JAPAN
  • AJ
  • 2023/06/05
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歳はとっても、やっぱり好きだったものは未だに変わらないものだ。 つい最近、坂本龍一さんがお亡くなりになった。 訃報を知ってから、私の中では彼への「追悼」が長かった。 有難いことに、数十年前の歌番組など、彼が出演したものは探すと多く出て来る。 懐かしんで合掌させてもらった。 YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)というバンドを、初めて知ったときのショックは欠かせない。 当時私は小学6年とか、中学生になったばかりだったと思う。 テクノというジャンルが登場し、機械的な音を繰り出すシンセサイザーの凄さに目を輝かせたものだ。 そしてなにより今まで聞いたことのなかった音楽と、化粧した男3人組を見たことがなかったから当時の記憶は まだまだ新しいものとして残っている。 私は昔から変な子供で、「男性」がお化粧をして綺麗で妖美な姿が大好きだった。 古くはジュリー(沢田研二)、坂本龍一(YMO)、ボーイ・ジョーイ、デビット・ボーイ、一風堂(ラーメン屋ではない) など、カッコいい!とキャーキャー言っていた記憶がある。 中性的で男か女かわからない・・・そういう人達が大好きだった。 まあ、当時は昭和であるから、私の親世代は、 「男のくせに化粧して」=「おかま」とカテゴライズしていたが。 今でも『キレイ』な男性は好きである。このことは変わらないわけだから、おばちゃんになった今でも 「美しい男」には膝まずいて拝みたい。年配の男性が若くて綺麗な姉ちゃんを好むのと同じである。 最近、友人と話をした。彼女は私と同世代、21歳になる息子さんがいる。 彼女の息子さんとは面識がある。まだ息子さんが5歳くらいのときだったか、一度だけあったことがある。 現在21歳になった息子さんはゲイである。

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