日米ともに市場環境好転。押し目待ちで対応を。

北浜流一郎の株リッチ進化大学★「損小利大」投資法で目指せ永続収入 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。 株で自分年金作り。悠々人生! の北浜流一郎です。 先週末発表の米５月雇用統計、 意外な数値になりました。 予想は１９万人増だったのですが、 実際は３３・９万人増。 予想より大幅に増加していました。 そして失業率。 ３・７％。こちらは３・７％。 予想は３・５％だったので、このましくない結果に。 そしてもう一つの指標、平均時給はどうだったか。 ４・５％予想が実際には４・３％アップに。 以上のようなデータに米国市場がどう反応するかでしたが、 結果的には好感でした。 雇用が急増したのに好感するのはおかしいと思えるのですが、 失業率がアップしたことで、 ＦＲＢは今月１３～１５日に開催されるＦＯＭＣで、 金利を引き上げるわけに行かないだろう。 こんな見方が多くなったのです。 ◆今週号のコンテンツ━━━━━━━━━━━━ １）投資の現場を読み解き読み抜く ２）今週の信秀家モデル銘柄はこれだ ３）今週の株リッチ進化大学講座　 ４）編集後記 ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ ■投資の現場を読み解き読み抜く ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ 実際にＦＯＭＣで金融政策がどうなるかは、 開催されてみなければ分からない。 こうなるのですが、 金利の引き上げ継続よりも、 据え置き この可能性が高いといえます。