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「肥満に暴飲とニコチン依存と不眠症」韓国から流された「金正恩健康不安説」は在任11年で7回!

辺真一のマル秘レポート
\\\ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ///           辺 真一メールマガジン        マ┃ ル┃ 秘┃ レ┃ ポ┃ ―┃ ト┃         ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛              2023.06.05 Vol.335          [毎月5,15,25日発行+号外あり] /// ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ \\\  韓国の情報機関、国家情報院は北朝鮮が軍事偵察衛星を発射した5月31日、国会情報委員会で、金正恩総書記が肥満とアルコールとニコチン依存、さらには睡眠障害に悩まされていると、同委員会の与野党幹事らに語ったそうだ。  与野党の幹事らが明らかにしたところでは国家情報院は根拠として、体重は人工知能(AI)による分析で、過度の飲酒と喫煙は「外国から大量の外国製タバコや高級つまみが持ち込まれている」との情報に基づいていた。不眠症については「北朝鮮当局が4月頃から最高位級(金総書記を指す)の人物の不眠治療のため最新医療情報を海外で収集していた」ことを根拠にしていた。  体重140kmはAIの分析を待つまでもなく、外見からも推定できる。一昨年春にダイエットに取り組み、6月4日に開催された労働党政治局拡大会議では痩せて現れ、さらに3か月後の9月10日の建国73周年軍事パレートでは一段とスリムになっていた。明らかに15~20kgほど減量していた。  状況が一変したのは昨年春頃からで5月12日に開かれた党政治局会議でリバンドしたのか、顔がふっくらし、首回りもきつそうだった。韓国の「聯合ニュース」(5月29日付)は金総書記が「ダイエットに失敗した」とのニュースを配信していた。国報院もすでに昨年9月には国会情報委員会で「一時、減量していたが、また太り出し、以前の130~140kgに戻ったことが確認された」と報告していた。要は金総書記の体重はこの1年間、変化がないということだ。  喫煙についても金総書記がヘビースモーカーであることは誰もが知っていることだ。そのことを金総書記自身も隠していないようだ。健康管理のため主治医らが進言し、また李雪主(リ・ソルジュ)夫人も説得し、2016年に一度、3月中旬からから約80日間、煙草を絶ったことがあったが、失敗し、この時以来、二度と禁煙にチャレンジすることはなかった。従って、ニコチン依存度も今に始まったことではない。

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