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◆◆ 【TAROの競馬ノート】重賞回顧&結果報告~今週は未だ掴めぬ松山騎手を手の内に入れたい~
◆-----------第2833号 2023/06/05--------------------------------------------------------------------------
--目次-------------------
1、先週の重賞回顧
2、結果報告
3、Q&A(今年は随時冒頭でご紹介します)
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こんばんは!
安田記念も期待して狙って行ったんですが、見せ場を作れず申し訳ありませんでした。
◎ソウルラッシュは昨年のマイルCSでもあと一歩の4着で涙をのみましたが、今回はさすがに完敗でした。この馬には時計が速すぎたですし、そういう意味でメイケイエールの出遅れも痛かった。もっとタフな馬場、流れ向きでしたね。
コース取りに関してもあまり柔軟性のないソウルラッシュだけに、内に入れてしまった時点で厳しいかなという印象でした。できれば外を回してほしかったですが、仕方ない。
個人的に、どうも松山騎手とはタイミングが合わないんですよね…。
これだけ勝っているわけですし上手いのは間違いないんですよ。実際昨日も10レースと12レースを制しているわけですし。
かといって信頼できるのはダートばかりかといえばそんなこともありません。
ウインマーベル(スプリンターズS)とか随所に大一番でも上手さを見せてくれます。
ただ、臨機応変のところがあるので、逆にいえばパターン化しづらいタイプでもあります。
いや、これはジョッキーとしては素晴らしいことなので、勝手な買う側のわがままなのですよ。
加えて、インタビューを観ていても何を考えているかわかりづらいタイプでもあります。というわけで、実はトップジョッキーの中では少し馬券的には苦手です。今後克服していかなくては…と感じた安田記念でした。
松山騎手のことを今週時間を取って研究しようと思います。生い立ちとか、やっぱり騎乗スタイルにも影響を与えると思うので、そこら辺も含めて…。みんな川田騎手みたいに本出版してくれると助かるんですが、そういうわけでにも行かないですよね。
勝ったソングラインはヴィクトリアマイルに続いてのG1連勝。
この両レースを同一年に制したのは2009年のウオッカ以来14年ぶり。
ありそうでない、できそうでできない、この両レース制覇。
中2週になるだけに、陣営の手腕も大きかったのだと思います。
林厩舎、そしてソングライン、おめでとうございます!
ちなみに戸崎騎手は比較的わかりやすいジョッキーです。
栃木県出身の戸崎騎手。私も小学生時代から栃木に住んでいましたが、戸崎騎手が栃木県出身というのは騎乗スタイルだけでなく、日々の発言を聞いていてもすごくわかります。今の時代あまりこういうこと書くと偏見だと言われてしまうのでこれ以上詳細は避けますが。
ちなみに戸崎騎手は成績など以前に、個人的にファンでもあり、応援しているジョッキーの一人です。
すみません、あまり馬券と関係ないですね。笑
あと、先週の重賞の話題でいえば、鳴尾記念を勝ったボッケリーニが7歳にして成長を感じたことも印象深い。
これは回顧にて詳述しています。
それでは、ひとまず早速重賞回顧を一気にお送りします。
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