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2023年6月9日号(Vol.266)-情報を制する者は交渉を制する(3)&ダム決壊と戦争の激化が意味するものとは

最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
第266号(2023年6月9日号) 『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』 はじめに: いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。 さて、今週号の内容ですが、まず【1】の 『無敵の交渉・コミュニケーション術』のコーナーでは、 引き続き【効率的な情報の収集法】についてお話しします。 先週号では 私が多用するOperation Dinner-Outについて触れました。 早速お試しいただけたでしょうか? 今週号では【場所・位置が占める心理的な効果】についてお話しします。 その注目の内容は、本編をお楽しみに♪ 次に【2―国際情勢の裏側】ですが、今週も盛りだくさんな一週間でした。 一つ目は【ウクライナ南部へルソン州のダム決壊と広がる被害】です。 6月6日、メディアを通じて報じられたウクライナ南部へルソン州のカホフカ水力発電所の巨大ダム決壊による 周辺地域の水没は大きなショックを世界に与えました。 その後、ロシアとウクライナ双方が互いを非難し、一般市民の生活を破壊するこの行為を“戦争犯罪”として糾弾しました。 誰が行ったのか? それとも“自然発生的な決壊”だったのか? 真相は分かりませんが、ちょうどウクライナによる反転攻勢が本格化したと言われている時期と重なっており、 いろいろな憶測が飛んでいます。 多くの疑問と非難が飛び交う中、一般市民を襲う多重的な悲劇と、世界経済にまた暗い影を落とす事件が深刻化するばかりです。 恐らくロシア・ウクライナ戦争が新しい局面に入るターニングポイントとも言えるかもしれません。 今回は【2‐国際情勢の裏側】のコーナーで、いろいろなアングルから 【激化そして長期化するロシア・ウクライナ戦争】についてお話いたします。 今回のメルマガも長くなりましたが、どうぞ最後までお付き合いくださいね。 それでは今週号、スタートします★

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  • 最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
  • 世界各地の紛争地で調停官として数々の紛争を収め、いつしか「最後の調停官」と呼ばれるようになった島田久仁彦が、相手の心をつかみ、納得へと導く交渉・コミュニケーション術を伝授。今日からすぐに使える技の解説をはじめ、現在起こっている国際情勢・時事問題の”本当の話”(裏側)についても、ぎりぎりのところまで語ります。もちろん、読者の方々が抱くコミュニケーション上の悩みや問題などについてのご質問にもお答えします。
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