アメリカ経済は季節性のピークアウト

アメリカ経済は季節性のピークアウト おはようございます きょうは大雨が予報されていますが、なんとなく、大したことにはならない可能性の方が高いよね、とか能天気の角野　真面目に天気のことを考えるとなんとなくわかってしまう、これは私だけの能力なんてたいそれたことではなく「誰にでも」ある能力だと思います　どんな人でも真剣に考え、それに付随する知識を豊富にもっていれば、なんとなく、わかるようになる、と私は考えています　それを学歴で判断する、って自分自身の能力を否定しているようなものだ、と私は思います　私の場合は若いかジジババか(笑)で判断します　ジジババの方がよくわかっている、と私は思います　私は永遠の１８才なので、まだまだそういう能力を身に着ける最中なのです・・・　周囲「ふざけんな(@￣□￣@;)！！」とのこと(笑) ■アメリカ経済は季節性のピーク 何度も、何度もいいますが、だいたい米経済というのは５月と１１月にピークを打ちます　だからといって株が下がる、ドルが下がる、ということではありません　 まず、きのうの失業保険申請者数 https://d3fy651gv2fhd3.cloudfront.net/charts/united-states-jobless-claims.png?s=ijcusa&v=202306081350V20230410 コンセンサス235Kで結果は261Kです　前回は232Kです 予想以上に失業者が増えたわけですが、失業保険の申請者数が増えたことに対して私は驚きがありません。理由は、今月の雇用統計の結果を「悪い」と評価したように今後、失業者の数は増えていく、とずっとこのメルマガでも記していた、と思います　ただし、想像以上に増えている、というのが正直な本音です 今月の雇用統計を「良い」と判断しているアナリストを何人もみて、自らプロだから、情報の正確性には自信がある、と言っている人達、この人達はアメリカから情報をとって、アメリカ人のアナリストが「良い」といえば、彼らも「良い」という方々、ということをみなさんも理解してほしいのです。すなわち、彼らの言うことは向こうのアナリストが言うことを書き写す、そのまましゃべっているだけの話です　彼ら自身は分析をしていない、ということです 雇用統計の良い、悪い、の判断の基準は総雇用、と何度も言っている通りです