No.575 (2023年06月10日発行)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
凋落していく日本から脱出できない場合、すべきことはマネタイズともう1つのこと
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
★『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』のバックナンバーはこちらから購入できます。
http://www.mag2.com/archives/0001566290/
これまでの号はこちらでチェックしてみてください。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
日本は少子化であって高齢化である。高齢化が進むと、当然のことながら労働者が不足するのだが、それによって高齢層もまた労働市場に投入せざるを得なくなる。高齢者は体力も気力も消えかけているわけで「労働力の質の低下」が避けられない。
そこで政府は外国人無期限に滞在できる「特定技能2号」の業種拡大案を了承して、外国人に労働させるのだが、やはり日本人とは感覚が違って日本語も不十分な人が働くわけであって、ここでも「労働力の質の低下」が避けられない。
若者が生み出すイノベーションも縮小し、技術力の不足もあらわになっていく。生産性は低下し、国際競争力も低下してしまうだろう。もちろん、一部の企業は少なくなった優秀な技術者を必死で確保して何とか競争力を保つ。しかし、全体で見ると間違いなく地盤沈下は避けられない。
そんな中で75歳以上の後期高齢者も爆発的に増えていくので、政府は社会保障費をひたすら国民に転嫁して増税と社会保険料の引き上げを繰り返すので、内需も縮小していき、日本経済は輸出企業も輸入企業も力がなくなっていく。
国力が低下していくと貧困層も増える。しかし日本政府はすでに30年以上も停滞した日本を変えることができない無能である。その無能の政党や政治家が変わり映えすることもなく日本を動かしているので、貧困層を減らすどころか増やすことしかしないだろう。
貧困層が増えていけば、当然のことながら日本経済の停滞と凋落は「負のスパイラル」に入っていく。内需が縮小し、経済が縮み、国力が喪失し、円の価値が低下し、貿易赤字も増え、財政赤字も増える。
客観的に見ると日本は凋落する方向に向かって、一直線に転がり落ちている。それが冷徹な事実なのである。こうした事実の中で、最近は少しずつ国民の間でささやかれていることがある……。
*全文はメルマガ登録で!
https://www.mag2.com/m/0001566290
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)