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ビジネス知識源プレミアム(水曜刊:660円/月:税込):Vol.1345
<Vol.1345号:日曜増刊:AIとの共生を目指して(後編2)>
2023年6月11日:深層学習型AIがもたらす仕事と生活の革命
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著者:システムズリサーチ:吉田繁治
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正刊の有料版では、スマホ用の改行なしとPC用の改行ありを送ってい
ます。週に約1回の増刊の無料版は、改行したものだけです。
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有料版の正刊で、自然言語を使う生成型AIについて、前編と後編を送
りました。書き残したこともあったので、後編2として、有料版・無
料版共通の増刊にします。
オープン型のChatGPTが昨年11月に公開されて以来、1週間で1億人か
らアクセスがあったという。
日本からは23年4月に1日に746万回アクセスという。日本の利用者は
100万人くらいでしょうか。日本はアクセスのシェアで6.6%くらい。
世界では日本の15倍の、1億1200万回くらいのアクセスでしょう。話
題は沸騰し、首脳会談でも言及の対象になっています。
利用者では、大学生と教職員42%、会社員・会社役員34%、自営業
15%、公務員11%、派遣10%、医師・医療5%、専業主婦が4%、パー
ト・アルバイトが2%という(NRIの調査)。教育的な利用が筆頭に来
ています。内容からして当然の結果でしょう。
世界の行政は、ChatGPT風の大規模言語データベースを行政の文書管
理に導入します。行政は文書作成だと言えるくらい量が多い。会社の、
行政関連の事務も同じです。紙のFAXはどの国より速く普及しました
が、裏腹にペーパーレスは遅れています。
実際に使用してみます。質問が当方、回答が無料版のChatGPT3.5です。
chatGPTのスーパーコンピュータを動かすには、1日に1億円の電気代
がかかっています。1年で約400億円。すごい電気使用量です。サイト
はここです↓。左下のTry ChatGPTのボタンを押すと、Send a
message(メッセージを送ってください)という入力欄が表示されます。
質問は日本語でOKです。意味をとって答えてくれます。
https://openai.com/blog/chatgpt
うまく利用するには、ChatGPTが、どんな根拠と論理で回答を作って
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