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#241 No.6というレーティングとは何なのか!?Part2

ケン青木のニューヨーク流、世界に通じる男の服装・演出術
 梅雨入りいたしましたね。私は毎日普通に上着を着て仕事、通勤いたしております(笑)。  地球温暖化は嘘八百だと思っており、そしてそうなのだと信じておりますので、それに伴う全ての行動、アクションは無意味であると思ってもおります。  地球の温暖化ではなく、データを見る限り、逆に寒冷化している可能性の方が寧ろ高いのではないのかと。  さて、前回から"No.6とは何なのか!!!???"というタイトルで書きはじめておりますが、アメリカの紳士服製造に関わった経験をお持ちの60歳代後半の方でない限り、おそらく耳にされたことはないのではないかと思うのです。  現在、アメリカ合州国の国内において、No.6の称号に値する工場はほんの数えるほど、もちろん昔から決して多くはなかったのですが...  注文服が手縫いだ、総手縫いだと騒いだところで仕上がりが素晴らしいのかと言っても必ずしもそうだとは言えないのですよね。

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  • ケン青木のニューヨーク流、世界に通じる男の服装・演出術
  • 皆様初めまして、ケン青木です。ニューヨークで紳士服の仕事を始めて26年。世界に通じる紳士服について御一緒に勉強を深めて行きましょう。着物に決まり事が沢山あります様に、西洋の伝統的紳士服にも決まり事はあり、それらを正しく知る、即ち彼らの価値観を正しく理解することなのです。多くはビジネスの相手、他者へ敬意を表すものです。20代半ばを過ぎましたら、自分ではなく他人のため、礼節として御自身の身支度を整えることに是非御心掛けいただければ、と。そのための重要ポイントについて、ファッション・流行とは別の角度からお話して参ります。
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  • 毎月 1日・11日・21日