<ロードサイドのハイエナ>井戸実のブラックメルマガ
▼603号店
2023/06/14
◆今週のメニュー
★ご挨拶
★レストラン訪問記
★今週の物件!
★Q&Aコーナー
★最後に
【ご挨拶】
皆さまこんにちは。関東地方に梅雨入り宣言が出されました。週末金曜日は、未明から大雨でしたが、幸いにも昼過ぎには止んでくれたので、週末の営業に大きな影響はありませんでした。良かった。
先週は何だか色々ありましたね。何から触れましょうか。まずは改正入管法が成立したことに触れましょう。入管法の大きな改正は2019年にされており、人口減少や高齢化社会に伴い慢性的な人材不足の解消のために、外国人労働者の受け入れを拡大しようと新しい在留資格である「特定技能」が創設されました。この特定技能が創設されたことで、今まで単純労働に当たる外食業では外国人が雇用ができなかったのですが、この改正により雇用できることとなりました。
とはいえ、今まで外国人が飲食業で働けなかった訳ではないのですが、大きな声では言えないですが、色んな通し方があったのですね。
2019年の改正のお陰で特定技能を取得してくれれば、公に雇用できることになりました。
まともな社会生活をしている日本人であれば、日本の労働者不足は深刻な問題で、我々外食業や、ホテル、介護、建設現場、製造業などなど、深刻な人手不足に悩まされていることを理解しておりますが、ロクに仕事もしないニートや共産党員みたいなまともじゃない連中に言わせると「日本人の働き先が無くなるじゃないかー!」みたいな、馬鹿なデモ行進とかしてくれる訳ですね。
日本政府としてはまともに働いてくれる外国人や移民を積極的に受け入れようという姿勢でありますが、一方で難民や不法滞在の外国人についてはウェルカムではないという姿勢です。当たり前よね。
そこで前回21年の時点で通すことができなかった今回の改正入管法ですが、以下の改正案を強行採決する運びとなりました。
・不法滞在者の帰国を徹底させる。
・難民認定手続き中の外国人であっても申請回数が3回以上になった場合、強制送還できるようにする(2回申請を却下されて3度目の申請中の人)。
・強制送還を拒む人に対しては、刑事罰を加えることも可能。
です。何が問題ありますの?って話でありますが、採決時に本会議場で山本バカ太郎がダイブしたりのパフォーマンスで、懲罰動議が提出されるまでに至りました。
いい加減にこの馬鹿を国会に送り出して来る有権者にメッセージを送れないものですかね。
人道的にとか何だとか言いますが「難民」なんて受け入れる必要がないんですよ。この島国に。もちろん今回のウクライナのような特別な事情があれば、それは特別な措置が講じられても良いと思いますが、なぜ不良外国人をわざわざ受け入れて日本が庇護しないとならないのでしょうか。
まともな外国人はビザや資格を取得して日本に在留し、キチンと労働して納税を致します。
そういう外国人の方であればどうぞ日本にいらして下さい。一方、不法滞在者や難民手続中であることを理由に日本に違法滞在する外国人を強制送還しますよー(今までできなかった)ってのが、今回の改正入管法なのです。ってことを「マスコミもキチンと報じろよ!」って話なのですが、「人権がー!」とか」人の命がー!」とか、そんなことばかり報じている訳ですね──
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