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手塚千砂子『幸せになる“命の法則”活用法』
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NO・146号 2023年6月15日発行
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脳と体と心連動を意識しよう
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●146号目次
★1、気力と明るい気持ちを取り戻したい
★2、自分の体に感謝して優しくしよう
★3、脳と体と心は連動している
★4、読者の皆さんのメッセージ
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1、気力と明るい気持ちを取り戻したい
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<Y子さんから質問を いただきました>
いつもメルマガの配信をありがとうございます。
質問があり、メールをさせて頂きました。
色々なことが重なり、毎日クタクタに疲れて、リフレッシュをする
元気が出ません。
「ほめ日記」も時々しか書けないまま毎日が過ぎています。
「加齢から来る自律神経の失調」で、朝起きるのがつらいです。
自分の体調不良と、学校があまり得意ではない次女の登校拒否を
見守るのに神経が参ります。
自分の性格にも自信がないです。
気力と明るい気持ちを取り戻し、自分の人生を楽しみ、娘達が
自立して、たくましく成長していけるように、応援できるように
なりたいです。
どのように「ほめ日記」に取り組めば良いでしょうか。
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2、自分の体に感謝して優しくしよう
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Y子さん、お辛そうですね。
自分の体調不良と、娘さんの不登校の見守りは、書かれている通り
大変なストレスだと思います。
Y子さんの素晴らしいところは、自分に対して希望を持っている
ということです。自分を投げ出さず、「私はこうなりたい」という
気持ちとイメージを持っていることです。
★ココを毎日「ほめ日記」に書いてほめましょう。
・「私は『気力と明るい気持ちを取り戻し、自分の人生を楽しみた
い』と思っているし、『娘達が自立して、たくましく成長していけ
るように応援したい』と思っている。スバラシイね。
・私は「なりたい自分に必ずなれるよ。希望を持っている私、
ステキだね。サイコーだよ。ブラボー」
等と、毎日同じことでもいいので書きましょう。心から、ステキ
とか サイコーとか思っていなくてもいいのですよ。
毎日書いていると脳が実現に向けて働いてくれるようになります。
ですから、「自分の性格にも自信がない」という気持ちが出てきた
ら、切り替える努力をして「なりたい私に必ずなるから大丈夫よ」
と言い聞かせましょう。使う言葉がエネルギーになって実現するの
です。「自信がない」と言っていると、いつまでも自信がない自分
が続きます。
ところで、あなたは病院に行っていますか。
「加齢から来る自律神経の失調」だとすると 婦人科か心療内科に
行って、相談することをおすすめします。
年齢と共に体も変化していくのですよ。女性の体の機能(卵巣機能
など)が年齢と共に低下することは、どんなに健康な人にも起きる
ことです。当然ホルモンの分泌も変化し、自律神経が不調になるの
は、だれもが通るプロセスなのですね。
私もそういう時期があり、辛かったことを思い出します。その時、
先輩たちに「時期が過ぎると体も落ち着いてラクになるよ」と言わ
れていました。その通りでしたよ。
★「ほめ日記」で 自分の体をほめて、感謝しましょう。
たとえば、
・今までよく頑張ってくれたね。ありがとう~
・長い間 働いてくれてお疲れ様。ありがとう~
・子どもを二人も産んでくれた私の体さん、素晴らしいね。
・子育てしてきた私も、エライね。よくやって来たよ。
・私の心臓も肺も よく働いてくれて、素晴らしいね。
・子宮も卵巣もたくさん働いてくれたね。ありがとう~
等など。
体の部位をほめたり感謝したり・・・書き出したらたくさんありま
すね。毎日少しずつでも書いたり、声に出したりして、体をねぎら
いましょう。
心から、そう思っていなくても言葉にすることが大事です。
「加齢から来る自律神経の失調」は、加齢の問題に、日ごろのスト
レスがプラスされて、症状は その分きつくなるようです。
不登校の子どもさんに対する心配は理解できますが、まだまだ先が
あることなので、子どもさんの気持ちに任せておいていいと思いま
すよ。
不登校のお子さんで、ある時 突然学校に行き出すということも
ありますし、一定の年齢になって勉強を始めるという話はよく聞き
ます。
親御さんの心配が、マイナスのエネルギーになってお子さんに届い
てしまうので、お子さんも苦しくなってきます。
お子さんを信じて見守ってあげるのが良いように思います。
何より、あなたが睡眠と栄養と休養をしっかりとって、自分をほめ
ながら、体が落ち着くのを待つことです。
「もっと頑張らないと!」と、無理を続けないでくださいね。
今は、ご家族の理解を得ながら、心身の休養をとる時期なのです。
自分に優しくしてお過ごし下さい。
Y子さんの希望が実現することをお祈りしています。
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