本日6月16日発売の表現者クライテリオンの最新号(7月号)は、
『進化するコスパ至上主義~タイパ管理された家畜たち~』
の特集号。
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「コスパ」というのはもちろん、費用対効果という趣旨の「コスト・パフォーマンス」の略語です。例えば消費者として商品やサービスを購入する際、値段の割に満足度が高い商品はコスパが高いと評価され好まれるわけですが、この「コスパ」は消費以外の実に多くの行為において重視されるに至っています。
つまり今やもう、娯楽や社交においてすらコスパを気にする「コスパ至上主義」が蔓延しつつあるのです。
しかし、一見合理的であるかのように見える「コスパ至上主義」は、社会に巨大な害悪をもたらす不合理な代物なのです。
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