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ロシアハッカーのサイバー攻撃による「ファイトクラブの現実化」は起きるか。他にもさまざまに広がる終末的な芽

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先日、以下の記事と、その映像を簡単にアップしました。 「ハッカーたちが48時間以内にヨーロッパの銀行システムを破壊すると約束している」 https://nofia.net/?p=11952 この記事が出ていましたのが、タル・ハーナーさんという方で、 超陰謀論者として名高い方でもありまして、 また、この方は、ニュースのリンクをあまり貼らないのです。 それで、まあ、また人騒がせな話なのかな、と思っていたんですが、 今日、 「アメリカの政府機関が過去最大の規模のサイバー攻撃を受けている」 ことを知りました。 以下の記事に CNN の記事を翻訳しています。 [記事] アメリカ政府機関や州政府が史上最大規模のサイバー攻撃に見舞われている 2023年6月16日 https://00m.in/MQvvQ この報道によれば、6月に入って以来、 米エネルギー省、ジョンズ・ホプキンス大学、 ジョージア州の州全体の大学システムなどが攻撃を受けて、その他に、 > 米国内の「数百」の企業や組織がハッキング事件の影響を受けた可能性がある と米国のサイバーセキュリティ当局である CISA が述べていました。 この攻撃を行っていると見られるグループは、 先ほどのタル・ハーナーさんが引用していたハッカーグループとは違いますが、 (政府を攻撃したのはクロップ / Clopという組織で、 欧州の銀行を攻撃すると声明を出したのは、キルネット / Killnet です) この組織の「実績」を見る限り、なんというか、 「欧州の銀行システムへの攻撃が実行可能か不可能か」 といえば、何となくできるような気にもなります。 それで、このロシアのハッカー集団が欧州の銀行を攻撃する、という報道を 最初におこなったのはどの報道機関なのだろうと調べていましたら、 ロシアの報道メディアでした。

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