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<Vol.1347号:土曜増刊:
日本株の超楽観相場は、いつまで続くか?>
2023年6月17日:異例なガイジン買いの持続はいつまでか
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著者:システムズリサーチ:吉田繁治
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日経平均は、6月の、先物の限月(SQ値での清算日)を過ぎても上がり、3万3706円という異例の高さになっています(6月17日)。上昇は3月末以来、80日です。2万6000円台から7100円(27%)上げています。
原因は、
1)米銀の危機のときは(23年3月)、2.2兆円売り越していたガイジンファンドの、4月からの、一転した買い越し(4月2.2兆円+5月2.4兆円+6月の1週9854億円=5.5兆円)。
2)ガイジン買いに重なった、事業会社の自社株買い3.2兆円です(過去最高:5月)。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB236HU0T20C23A5000000/
両方とも、過去になかった金額の大きな買いです。
この80日、1)日本の個人投資家と、2)銀行を含む機関投資家は、3万円以上に上がった株を手放し、売り越しています。金融商品(全部が債券)は、市場の売買で価格が決まります。
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<Vol.1347号:土曜増刊:
日本株の超楽観相場は、いつまで続くか?>
2023年6月17日:有料版・無料版共通
【目次】
■1.売買で決まる株価
■2.ガイジンファンドの異例な買い越し
■3.ガイジンファンドが4月から急に、2兆円/月以上、日本株を買い越した理由
■4.今後の問題は、ガイジンファンドの大きな買い越しが、いつまで続くかという一点
■5.銀行危機の本番になる不動産価格の下落が控えている
■6.2023年末までの株価予想
■7.米欧の物価と、賃金の上昇率は高い
■8.円安はどうなるか?
【後記】
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■1.売買で決まる株価
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