次の買い材料、懸念材料探しのマーケット
おはようございます
いきなり、夏。そしてまたいきなり梅雨になるのであろうね、と思うのですが、気温の激烈な変化についていけない角野。どこか永遠の18才だよ、という嫌味や誹りの数々を受けて、私はめでたく風邪をひきました(笑)。どこからどうみても、体つきは変わったけど、中身は「じじぃ」のまんま、と周囲に言われてやっぱりうれしい角野。ドヘンタイです(笑)。
■根本的な考え方
リーマンショックでもいいですし、コロナショックの下げ相場と反対方向に今のマーケットは行っているだけ、と考えればいいだけの話なのです。
コロナやリーマンでは。左うちわでマーケットを眺めていた角野ですが、しっかり売ってあったのですが、やはり心配で曲がっているときよりも儲かっているときの方が夜は寝れないものです。今は、永遠の18才ですので年齢は重ねませんが、経験を積み重ねているので高いびきで寝ています。
こういうときに頼りになるのがテクニカルで、リーマンやコロナの逆のようにテクニカルをみればいいだけの話なのです。リーマンの最中は、出てくる材料が売り材料しか見込めなく、また戻りがあっても1日や半日で終わっていたのです。要は、戻りがあれば2-3日戻るだろうという予測を他所に、前場、ようやく戻って、後場に売るかな、なんて考えていると、戻りもせずに一直線に下がる、なんてことになっているわけです
今のマーケットも同じような感じなのですが、ちっとも盛り上がっていない、と感じます。それは出来高をみても明らかなことで、これだけ取組が増えていると予測される中、熱狂的な動きはちっともないよね、と思います。これらを綜合的に判断すると、私の中ではまだまだ序盤戦の動きだよね、と思います。
肝心なテクニカルでは、今の時点で、私は日経の日足300日線をみています。この線を当メルマガではよくみているよ、と何度もご紹介していますが、10や30、100などをみていると十分な角度がついていると思いますが、300なんて少し、上向いているだけ。この角度がもっと鋭角になっていかないと、この上昇は本格化しないよね、というのが私の見方です。参考までに100の上昇角度もまだまだ、佳境には入っていません。
この100と300の動きをみていると、これ、材料待ちだよね、と思うわけです。ここから買うのには材料が必要なわけで、それを個人的には米中会談が提供してくれるのではないか、と考えているわけです。
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