【 2023年06月19日 】第551号
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
※このメルマガのバックナンバーは全てこちらでご覧いただけます。
http://www.mag2.com/archives/0001370991/
これまでの号を読んでみたいという方はこちらで購入できます。
■先週の活動と振り返り
・相場
昨今の株価上昇はちょっと急ぎ過ぎの感じがありますが、幅広い銘柄が買われているよ
うで、この上昇は息の長いものになるかもしれません。
ここは静観して積立投資を続けます。
為替市場でも円安が進みトルコリラもようやく6円台には戻しましたが、やはり実際に
利上げが行われないと、市場関係者はトルコ中銀を信用しないと思います。
米FRBは利上げペースの鈍化を示唆していますから、米国の金融機関の連鎖破綻の懸念
は後退していくように思います。
なので一部識者が指摘しているような金融恐慌やそれに伴う株価暴落といった状況には
現時点ではなりにくそうです。
ただ今週、パウエル議長の発言次第では、米国株も割高感が出てきた印象もあるので、
調整はあるかもしれません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 起業して失敗しやすい7つの典型例 ▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以前、雑誌で起業で失敗しやすいパターンということで取材を受けたことがあり、それ
に最近の経験から追加したものをご紹介します。
1、最初に立派な事業計画書をつくる人
2、最初に法人を作る人
3、最初にミッションやブランドづくりから入る人
4、最初に組織づくりから入る人
5、最初から商品ラインナップを広げて欲張る人
6、本人の使命感や熱意が持てる分野ではなく、儲かりそうだからやる人
7、高額な起業コンサルや起業セミナーにお金を払う人
8、ニーズよりも自分ができることから入る人
1:最初に立派な事業計画書をつくる人
―――起業するにはまずは事業計画書から……と考える人は多いかと思います。起業し
て失敗しやすい“立派な”事業計画書とは、具体的にはどのようなものなのでしょう
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)