マーケットは次の材料を探している
おはようございます
体調が悪いとロクなことを考えない、ということを学んでいる角野。ここ二週間、過去のどうにもならない失敗の夢を何度もみていたのですが、あ、これ、体調が悪いからか、とようやく気付きました。具合が悪いというのは、内面までをも浸食するのだ、と18才になって気づきました。少し、具合がよくなると、楽しい夢しかみないものですが、ちょっと悪くなると変な夢ばかり。やはり、健康というのは本当に大事なものです。
■高度1万メートルを航行しているマーケット
高度1万メートルに水という固体物があれば、それはいつか、落ちてくるものです。なぜなら、水は高いところから低いところに流れるのが重力のある地球では自然な法則なのですから。ところが、今現在、マーケット、とくにナスダックと日経は、高度1万メートルのところを、航行して、本来、落ちるはずなのに、落ちない状態です。
では、なぜ、落ちないのか、その原因はさまざまあると思うのですが、よくわからない、というのが実態だと思います。ただ、何らかの力が働き、水が高度1万メートルのところにあると考えるべきでしょう。
そして、高度1万メートルのところに水があり、それが落ちてくるはずだ、と最初のころはみなそう思っているのですが、月日が経つにつれて、人々がそれが当たり前だと思い始め、そのうち、もっと上がるだろう、もっと上の位置になるだろう、というのも人間の習性だと私は思います。
現在のナスダックや日経はまさしくその状態で、そんなバカな現実があるわけがないのに、それが真っ当なことだ、と信じてしまうのです。
そして高度1万メートルにある水が地表にたたきつけられるのをみて、あ、夢、だったのか、と気づくのもまた人間というものなのです。
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