『安くて美味い回転寿司は存続の危機』井戸実のブラックメルマガVol.604-1/2

＜ロードサイドのハイエナ＞井戸実のブラックメルマガ ▼604号店 2023/06/21 ◆今週のメニュー ★ご挨拶 ★レストラン訪問記 ★今週の物件！ ★Q＆Aコーナー ★最後に 【ご挨拶】 皆さまこんにちは。先週は久しぶりに好天の週末でした！このまま梅雨が開けてくれたら良いのですが、そうは問屋が卸さないって感じでしょうね。 さて、ここで触れるのもなんか結局同類じゃんと指摘されてしまうかもですが、でもどうしても主張したくて触れさせて頂きたいのが、先々週クソゴシップ誌の週刊文春で報じられた「sio」の鳥羽シェフと広末涼子ちゃんの恋愛報道についてです（あえて不倫報道とは言いません）。 既にSNSなんかでも、いくら公に出る立場の仕事や環境に就いているからといって、個人間のやり取り（手紙・交換日記等）を原文そのままに世の中に発信するというのは倫理的にどうなんよ？という声が多数上がっておりますが、まさにその通りで。 テレビ局も近年盛んにコンプラを声高にし、個人のキチガイみたいな奴がテレビ局ではなく、スポンサーに直接連絡をするような事態により委縮したバラエティー番組の構成や報道番組の姿勢が、テレビ離れを加速させる要因の一つにあると思います。 その結果、弱い立場の人が公共の電波で容赦のない吊るし上げや虐めとも言えるほどの攻撃を受ける傾向となりました。 報じるメディアももちろん酷いですが、結局それが数字を取れるという大衆が情けない限りな訳で。 しかし、今回色んな「なぜ？」がある中で、もっとも大きな謎は、直筆のメッセージ（交換日記？手紙）のやり取りをするというリスクをおかしたことと、その現物を週刊誌に持ち込んだのは誰か？という2点に尽きるかと思います──