こんにちは、風水師の黒門です。
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風水雑記95
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今回の旧版奇門遁甲中級講座は前回に続き
風水編の後半で作盤の実例になります。
さて、この透派の陽宅遁甲では
門向と屋向の2つの概念が登場します。
一般に玄空飛星派などでは
門向と屋向を同時に使うことはありません。
沈氏玄空学に記載される「陽宅三十則」
には「3、屋向門向」があります。
原文は
「凡新造之宅,屋向与門向並重。
先従屋向断外六事之得失,[人偏に尚]不験再従門向断之。
若屋向既験,不必復参門向。
反之,験在門向,亦可不問屋向也。」
翻訳すると
「凡そ、新築のは門向と屋向は合わせて重視する。
先に屋向に従って外六事の吉凶を判断する。
的中しない場合は、門向に従ってこれを判断する。
もし屋向が的中しているのであれば、門向を参考にする必要はない。
逆に、門向が的中するのであれば、屋向を問う必要はない。」
要するに、門向と屋向の的中する方を選択したら
もう片方は見なくて良いという事です。
つまり、玄空飛星派では門向と屋向のいずれかを選択するわけです。
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