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【渡辺勝幸4662号】【再録】中国の古典『貞観政要』、「三鏡の教え」

渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン  第4662号 令和5年6月20日(火)発行   発行部数 11,451 部 【再録】中国の古典『貞観政要』、「三鏡の教え」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【再録】中国の古典『貞観政要』、「三鏡の教え」 中国の古典『貞観政要』のなかに、 「三鏡の教え」があります。 ―――――――――――――――――――――――― 『太宗、嘗て侍臣に謂ひて曰く、  夫れ銅を以て鏡と為せば、以て衣冠を正す可し。  古を以て鏡と為せば、以て興替を知る可し。  人を以て鏡と為せば、以て得失を明かにす可し。  朕常に此の三鏡を保ち、以て己が過を防ぐ』 (『貞観政要』巻第二 仁賢第三 第三章「三鏡」) ―――――――――――――――――――――――― 第一に、 鏡に自分を映し、 元気で明るく楽しい顔をしているかチェックする(銅の鏡)。 第二に、 過去の出来事しか将来を予想する教材がないので、歴史を学ぶ(歴史の鏡)。 第三に、 部下の厳しい直言や諫言を受け入れる(人の鏡)。 これら三つの鏡がリーダーには必要だということです。 上司が暗い顔をしていたら、職場の空気が淀み、 部下が伸び伸びと働くことができなくなってしまう。 将来を予測する教材は過去の出来事しかないので、歴史を学ぶ。 歴史を学んでいなければ、何か起こった時に慌てふためいてしまう。 自分の周囲に直言をする人を配置しないと、

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  • 【仙台発!】政治家であり起業家である渡辺勝幸の日刊メルマガ。9年以上、3,500日以上連続でメルマガを書いています。政治経済の裏事情、起業家、経営者向けのおトク最新情報を、独自の視点と素早く貴重な情報で、意識の高い経営者、ビジネスパーソンに毎日お届け。1通20円ですが、得られる情報はメディアにないものとなります。失業、起業、震災、選挙落選、そして当選とここ数年波乱万丈な人生を送っている筆者が、東北の真の復興のための活動報告も。著者は宮城県議会議員(仙台市若林区)44歳。起業集団株式会社つくる仙台経営(起業支援、創業スクール事業)、東北大学大学院講師。
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