「体と心のセックス・ライフ」Section-962『麻由美とトオルのラブホ（３）』

　オレと麻由美は、シャワーを浴び、汗とローションを洗い流し、ボディソー プの泡で互いの体を洗いっこする。 　泡をシャワーで洗い流すと、彼女はバスチェアに座る。 「トオルさん、来て」 　彼女は笑顔でいった。フェラをしたいのだ。 「はいはい」 　オレは彼女の前に立つ。 　ペニスは下を向いていたので、彼女はペニスをつまんでパクリと頬張る。モ グモグと口の中でもみくちゃにされると、ペニスはムクムクと大きくなってい く。ほどなく、彼女の口をいっぱいに満たす。 ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　　　　　　　　　★　体と心のセックス・ライフ　★　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　≪　Section　９６２　≫ 　　　　　　　　　　『麻由美とトオルのラブホ（３）』 　　　　　　　　　　　 ……　2023/6/24号　…… ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂ 　うちの彼女たちがフェラ好きなのは何度も書いているが、ペニスを口にする こと、オレを感じさせることが悦びになっている。唇や舌で感じるペニスの感 触が好きなのだという。 　ペニスは男のシンボルだし、男の中心というか自信の源でもある。勃起した ペニスは、男を男たらしめている。彼女がフェラで勃起させてくれるのは、オ レを男にしてくれることなんだ。 　ペニスを鍛える努力はしてきたが、それも彼女たちがいればこそだ。セック スする相手がいないのに、ペニスを鍛えても意味はないからね。フェラはペニ スを鍛えるのに、もっとも効果的な方法なんだ。 　オレは彼女たちに尽くすし、彼女たちはオレに尽くしてくれる。そこはお互 い様。 　オレは麻由美のフェラに、身を、ペニスをゆだねる。 　彼女はゆったりしたペースで、顔を前後に振って食べている。まったりフェ ラと射精モードフェラの中間くらいの食べ方だ。射精して間もないから、射精 させるのは難しいが、愛液は出てくるのでそれは味わえる。 「ああ……とてもいい気持ちだよ……ぅんん……」 　フェラの快感はセックスとはぜんぜん違い、フェラの方が快感度は高い。快 感が長く続くし、彼女の食べ方で感じ方も変わる。上手なフェラは、男にとっ て極上の快感なんだ。 　ずっと食べて欲しいから、どれだけ続けるかは彼女にまかせる。 　彼女は長い時間……たぶん３０分くらい……食べ続ける。ときどき口を離し て小休止をはさむが、顎を休ませるだけでなく、別の意味もある。 　口を離しているときは舌でカリを舐める。舐めフェラでは、ペニスを片手で 握って、固定して舐める。固定しないとグラグラと動いてしまうからだ。口に 入れているときも、口の中で舌は動いているのだが、舐めフェラオンリーはゾ クゾクと感じてしまう。舌とペニスとの接触面積が広くなり、刺激が強くなる んだ。