【野田宜成発】『層を意識したビジネスを』『戦後直後より、若者が少ない日本』『欧州の田舎町で経営コンサルが学んだこと』

【儲け力アップ↑ツキアップ↑マガジン】 ～儲けぐせ・ツキぐせが向上する～ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■◆■　　　　　　　　　　　2023/06/13 01240号 ◆　【野田宜成】たったの5分、心と財布が温かくなる経済学 ■　https://br7.jp/ 【月々407円　週1回発行】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ---------------------------------------------------------- 1.『これからのアジアを予測』 ～ビジネスモデルはアメリカで学び、 　伝統はヨーロッパで学び、アジアで実践する。～ VOL.３ ---------------------------------------------------------- （２）タイ視察から感じたこと 3.　層を意識したビジネスを 日本が海外に進出するときに 失敗する理由の一つが 層を意識しないでビジネスをしていることだ。 日本は長らく 1億総中流社会と言われるように 年収層別の感覚が無く 皆一緒というビジネスが多かった。 しかし、 タイを始め海外は、年収層がハッキリと分かれている。 その層に伴ったビジネスをしないと ターゲットがあいまいになりうまくいかないことになる。 実は日本も、、、 続く、、、 ----------------------------------------------------------- 2.『今は若者就職が有利！？戦後直後より、若者が少なくなった日本』 ---------------------------------------------------------- 今、人手不足がささやかれ 急に、就職は売り手市場になってきた。 そもそも、人口が減少しているので 今後ますます売り手市場になってくるのだろう。 たまたま、コロナで急激に市場が悪化したので 雇用状態が悪くなり買い手市場になったが 基本、今後は売り手市場のまま推移する。 20歳の人口の推移を見ると 2022年20歳になった人は、 2002年生まれで、120万人だ。 2000年20歳になった 1980年生まれは、160万人で 25%減少した。 今の若者の数は 戦後すぐの1945年に20歳になった 1925年生まれ（大正14年）の人よりも少ない。 この時は146万7千人で 今は、約20%、26万に少ない。 人口推移を見る限り、、、 続く、、、 ----------------------------------------------------------- 3.『ヨーロッパの田舎町で経営コンサルタントが学んだこと』 　Vol.４ ---------------------------------------------------------- 勉強になった３つ 3つ目は、人を呼べる何かがある。（これは今からでも作れば良い。特にマイナスを利用する） レ島という、大西洋に面した島がある。 イル・ド・レとも呼ばれ、フランス有数のリゾート地で、 この島の年間居住人口は約 17,650人、 夏季居住人口は約 220,000 人です。 この島は有数の観光地なのだが 交通の便はあまり良くない。 それなのに、こぞって人がやって来る。 それは、なぜか、、、 続く、、、