━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』
(2023.6.28号)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《今週の目次》
■武田邦彦のメルマガ集中講座
『日本社会はどう作るべきか(1) 実力主義の排除:適材適所と平等主義』
◆将来のために守るべきこととは?国力の元となった日本独特の制度
◆「美味しいものを食べる権利がない」?著者が考える現代日本の「実力主義」制度
■なんでも質問コーナー
■インフォメーション
◎『武田邦彦メールマガジン』バックナンバーはこちら
https://www.mag2.com/archives/0001571196/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■武田邦彦のメルマガ集中講座
『日本社会はどう作るべきか(1) 実力主義の排除:適材適所と平等主義』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆将来のために守るべきこととは。国力の元となった日本独特の制度
日本はなぜ、5万年前から世界でもっとも進んだ石器時代を築き、2000年
間、世界で一番長い「国」の状態を保ち、有色人種でただ一か国、植民地にも
属国にもならずに独立し、さらには他国との戦争がもっとも少ない強国だった
のか?この素晴らしい歴史を持つ日本の原動力を捨ててはいけない。
それは単なる国粋主義とか、懐古趣味ではなく、冷静沈着に資源の乏しい日本
列島で、必ずしも体格が優れていない日本人が世界に冠たる優れた国だったの
かを考えることだろう。特に著者は中央教育審議会の専門委員の時に、無批判
に日本を批判し、欧米の教育を劣等感を持って崇拝している教育界では偉いと
される人物に接してきた。なぜ、知性も優れ、判断力もある人が奇妙な考えに
とりつかれるのだろう。それは、戦争とその後のアメリカによる教育、それに
日本のメディアを中心とした劣等感報道によるものと考えられる。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)