久米信行(裏)ゼミ「大人の学び道楽」
授業や講演では話せないこと。連載やSNSでは書けないこと
毎月第1-4 火曜日発行 vol.138 2023/06/20発行
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多治見で食べたい買いたいもの。旅の前に見たいアニメ
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2. 大人の路地裏A←→C級グルメ
>多治見で食べたガレットとうな丼。魅せられたカフェ
今回の多治見ツアーは、東京を朝出て、昼はランチ付きの講演会。朝食付きホテルに宿泊して、翌日は午後一番の電車で帰ったので、実質2食しか外食できませんでした。
それでも、特別なごちそうを味わえたのでシェアいたしましょう。
■1 Trent Douw (トラントドゥー)でワインとガレット
多治見駅前にありながら知る人ぞ知る名店。モザイクタイルミュージアムをご案内いただいたヤマセ社長 各務 友浩さんのお気に入りのお店です。
ワインを二人で一本空けながら、美味しい料理をいただきながら、気が付けば4時間もカウンターで長居してしまいました。
ガレットは、フランス・ブルターニュ地方で愛される、そば粉で作られた円形のクレープ。クレープと言っても、甘いモノばかりではありません。ハム、野菜、半熟の目玉焼きなどを載せたクレープは、おかず兼主菜という感じです。
もちろん、デザートを載せてもガレットは美味しい。バターと砂糖を塗っただけのガレットが一番の好みなのですが、今日は、贅沢にジェラートを載せていただきました
ランチは女性でいっぱいという人気店。味も雰囲気もよく、ミシュランプレートを獲得しているのも頷けます。
なぜか夜は、落ち着いた大人の男子が多いとのこと。各務さんは独り呑みをすることさえあるそうなので、カウンター席を予約して、ワインからおつまみ代わりの前菜へ。そして主食ガレットでお腹を満たし、最後にデザートガレットで〆、というのが大人の流儀かもしれません。
ああ、ご近所に、ひとりでふらっと大人が入れて、こんなにも粋で落ち着けるお店があればな。
■2 鰻の聖地 多治見の人気店。うな千
多治見は鰻の聖地でもあると、今回、初めて知りました。美味しい名店が、それも東京で食べるよりはるかにリーズナブル名店が、街に点在しているのです。
今回、伺ったのは「うな千」。開店が11時と一番早いので選ばせていただきました。新幹線に接続する正午前の在来線に乗り遅れないように、11時の開店直後に行ったのですが、既に駐車場にも店内にもお客様が次々に到着。匂いを嗅ぐだけでご飯がおかわりできそうな、鰻を焼く香ばしい煙がお店を包んでいます。
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