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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4667号 令和5年6月25日(日)発行
発行部数 11,451 部
【「物価上昇で年金財政はどうなる?」】
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【「物価上昇で年金財政はどうなる?」】
「物価上昇で年金財政はどうなる?」
(2023年06月23日 大和総研)
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https://www.dir.co.jp/report/column/20230623_011054.html
わが国では賃上げの動きが見られ、物価の上昇も続いていますが、
公的年金にはマクロ経済スライドと呼ばれる仕組みがあり、
これは、賃金・物価による改定率を調整して、
緩やかに年金の給付水準を調整する仕組みとなっています。
本レポートでは様々なシミュレーションが紹介されていますが、
実際の年金積立金のポートフォリオは半分程度が外国資産。
国内の物価上昇が運用収益率にどのように影響するかについては、
不透明な部分も残るというのが実情のようです。
現在政府の委員会では、2024年夏に予定されている
財政検証に向けて様々な議論が行われているそうで、
運用収益率を含め経済前提をどう置くかによって
年金財政の将来像は大きく影響を受けるとのことです。
いずれにしても、デフレ脱却は間違いない状況ですので、
賃金と物価の上昇の後の世界についても、
想定をしておく必要がありますね。
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【今週の渡辺勝幸街頭日記】
今週の街頭活動はお休みしました。
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