パウエル議長の団体芸
おはようございます。
急激に湿度が上昇し、風邪から立ち直りつつ角野にはつらい日々。てめぇーはいつも具合が悪いんだな、と嫌味を言われますが、体質というのはそもそもすぐには改善しない、と開き直る角野。たぶん、普通の人にとっては通常の体感の変化なのですが、私は繊細なのでそういう変化にすごく敏感、とか言っているのです。ふざけんな、という一斉の非難。ともかく、注意をいたします・・・・
■パウエル議長の団体芸
ECBの公開パネルセッションでパウエル議長の発言、利上げは年2回あるというのがFRBのコンセンサスであり、その時期は7-9月かもしれない、ということで、為替相場が急伸です。幸いにしてドル円の次回目標144.88程度まではいきませんので、そのまま円安方向でよいのですが、介入は4パーセントではない、と思いますが、神田財務官の発言頻度を考えるとその可能性もある、ということです。
ともかく、日銀としては144.88程度までは動きようがない、という状態ですので、その値段に来るのを待つだけの話です。
しかし、パウエル議長の判断基準として、当メルマガは政策金利5.08>インフレ率4.0でインフレを抑え込んでいる状態です。
しかも6月のインフレ率は5月の4.0をさらに下回る可能性が高いので、7-9月の利上げはない、ということになりますのにしつこく利上げの可能性を煽る真意は何か、ということを考えます。参考までに利上げの可能性があるとすれば11-12月なのに、なぜ、かを考えていきます。
市場予想 FRB思惑
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