【儲け力アップ↑ツキアップ↑マガジン】
~儲けぐせ・ツキぐせが向上する~
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■◆■ 2023/06/27 01242号
◆ 【野田宜成】たったの5分、心と財布が温かくなる経済学
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https://br7.jp/ 【月々407円 週1回発行】
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1. 『新卒・若手の取扱い方!?』
~人手不足倒産が増加の今、若手が辞めない会社作りを!~
VOL.2
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(2)人材不足だから、外国人という安易さ
■外国人労働者
外国人労働者数の推移は、年々増加している。
2008年 48万6千人
2010年 65万人
2015年 90万8千人
2020年 172万4千人
2022年 182万3千人
と、2008年から2022年の14年で
約4倍に増えている。
国籍別では
1位 ベトナム 25.4%
2位 中国 21.2%
3位 フィリピン11.3%
と続く。
日本で人口が減少し、特に生産者人口(15歳から64歳)が
より減少した中、人手不足になり
それを埋めるために、
高齢者、女性、外国人を積極的に採用した日本。
人手不足の対策としてアジアの若者を積極採用した。
しかし、
「アジアの若者を採れの落とし穴」
これからは中国や、ベトナムのやる気ある若者を採れ
と積極的に動いた。
↓
一見すると合理的に見えるが、、、
続く、、、
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2.『日銀そのまま、米国利上げストップ、EU利上げ。今後同日本に影響するのか?』
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まだまだ不確実な要素が大きいが
日本は、現状維持の、政策金利はマイナスのまま、金融緩和維持を決めた。
その結果、円安が進み、1ドル140円を超え、1ユーロは155円まで進んだ。
アメリカは、物価上昇が
収まったかどうかを見極めるために、政策金利の上昇を今回はしない。
が、まだ、年内あと2回は利上げをほのめかしたので
アメリカの株価はその時にマイナスになった。
https://www.jetro.go.jp/view_interface.php?blockId=35926320
欧州は、物価上昇率が減少し始めたが、
まだ、高水準のために利上げをした。
三者三様になった。
日本は、今後どのような影響があるのだろうか?
勤めている人にはよさそうだ。
経営者は少し考えておかないと舵取りを誤りそうだ。
【日本は、今後どのような影響があるのだろうか?】
続く、、、
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3.『日本にも賃上げムードが一挙にやってきた!?』
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日本は面白い。日本人の習性なのか?
皆がやり出すと一斉に、私も、私もとなる傾向のようだ。
ここにきて、賃上げをする会社が目立ってきたが
それも、5年、7年のスパンで賃上げを宣言している。
日本人の強いところは
流れができると、一挙に切り替える能力があること。
賃上げも一挙にその流れになり
海外との年収差を縮まる傾向にあるかもしれない。
ただ、懸案材料は、
インボイスに始まる、中小企業問題だ。
【中小企業経営で意識しないといけないこと。】
賃上げの流れに一挙に変化してきた感じだ。
大企業は、内部留保が高く
ここに来てそれをはじき出している感じだ。
だが、中小企業はそう簡単に賃上げする原資が出てこない。
そこが問題になっていきそうだ。
かといって、、、、
続く、、、
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