今は本当に、
「日本全国が感染症流行の本番の時代」
となっているようでして、沖縄は顕著ですが、
そういう地域がとても多いようです。
こんなに全国的に気温も湿度もほどほど高い時期に、
インフルエンザ、RSウイルス、新型コロナ、ヘルパンギーナ等、
本来は流行する季節が異なるものが全部同時に流行している。
・インフル感染者数全国1位で学級閉鎖相次ぐ 鹿児島県
https://nofia.net/?p=12191
・沖縄で子供のあらゆる感染症の急増が収まらず、ついに小児の夜間救急を停止
https://nofia.net/?p=12202
こういう報道を見ていても、医者も患者もおそらく間違っている。
> 40度近くの高熱が出た8カ月の男児をだっこする女性(24)は
> 「中部病院しか空いてなかった」と語る。
> かかりつけ医は休みで別の小児科医院も予約が取れなかったという。
> 受診まで3時間待ったが「薬をもらえたのでひとまず安心」と帰って行った。
「薬をもらえたのでひとまず安心」というのは、解熱剤なんですかね。
そして、こう続きます。
> こうした状況を踏まえ、県は、手指消毒や
> こまめな手洗いなどの対策に取り組むよう呼びかけています。
こんなことが新聞に出ていれば、
小さな子どもや赤ちゃんを持つお母さんの中には、
頻繁に手の指を消毒剤で殺菌している人たちもいるかもしれない。
3年くらい前には、この「小さな子どもへの殺菌」について、
ずいぶんと記事で書きました。
京都女子大学名誉教授の小波秀雄さんが述べていた以下の言葉は、
わかりやすいです。
(小波名誉教授の言葉)
「絶対にやってはいけないのに噴霧している人が多すぎる。
次亜塩素酸水に含まれる塩素は、生きているものを殺すわけですから、
皮膚や粘膜をも破壊するんです」
「体に優しく、高い殺菌力を持つ消毒剤なんかありません。
ウイルスに効果があれば、人体にも有害なわけです。
吸い込んだら危険ですよね」
以下は共に 3年ほど前の記事ですが、マスクと消毒剤が、
その3年後の今も小さな子どもに使用されていることに驚きます。
[記事] 本当のカタストロフが発生する前に私たちは
特に小さな子どもたちへの消毒剤の乱用とマスクの強制装着の観念と
慣行を捨てなければならない
2020年6月4日
https://00m.in/OTRMV
[記事] 日本政府当局は、いいかげんに「あまりにも身体に有害な
《空間と環境への消毒剤使用》を禁止する」という強い命令を出すべき。
このままじゃ日本人の子どもたちが若くして死んでしまう
2020年6月14日
https://00m.in/yiHbs
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