No.243　No.6にまつわる御話

　あっという間に今年も一年の半分が過ぎてしまいました。ですが、私たちの意に反してまだまだウクライナで戦争は続きそうな雲行きです。 　日本ではロシア悪者、ウクライナ犠牲者と視る、考える向きがおおかた一般的なようですが、これも今、この時だけを視て歴史的事象を判断させてしまうように仕向けている大手マスメディアによって仕組まれたやり口なのかもしれません。 　幸い、第三者的立場にいる私たち日本、日本人であるわけですか両サイドからそれぞれの立場を均等に視るようにしたいものです。 　過去においては日本を糾弾し、中国、ソ連を支持する立場にあった米英においては今回はロシア糾弾、ウクライナが連合軍傘下の小国聯合であったということであったという歴史的事実はあったのですが、今回はそうしたことはあまり関係ないようで。