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社会派青春映画『君たちはまだ長いトンネルの中』はなぜ「無料公開」となったのか? ~安倍総理・中田敦彦・なるせ監督と一般国民をつなぐ思いの連鎖~

藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
本メルマガでも何度かご紹介した、昨年、全国の映画館で上映された、『君たちはまだ長いトンネルの中』が、7月9日迄ということでyoutubeにて期間限定無料公開されています。 この映画はもともと、次のような経緯でつくられたものです。 1)安倍内閣が消費税を19年に増税するということを18年に改めて決定。 2)当方はこれに対し「消費税増税は日本を激しく凋落させる。そんなものに参与として賛同できない。だから参与を辞職する。そして徹底的に在野から消費増税反対運動を展開する。それを通して消費税増税が凍結されれば、安倍内閣が日本を救った内閣となる可能性が生まれ、もしそれが本当に可能になれば、安倍内閣は救国内閣として歴史に残ることになる。 だから私は参与を辞職することを通して、真に安倍内閣を支える仕事をする」と安倍総理に申し出たところ、安倍総理はこれを了承。安倍総理から「がんばってください」という思いを受けつつ、参与を辞職。 3)辞職時の決意、安倍総理の思いを受けつつ、消費増税反対に向けた様々な言論、出版活動を徹底的に展開。その中の一つが、表現者クライテリオンの別冊『消費増税を凍結せよ』。

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